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尻でカスタネットを奏でたら視線が刺さり震えたが今日も猫は愛おしい

やーこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048978293
ISBN 10 : 4048978292
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
十筆斎 ,  

Content Description

異彩を放つ文章を生み出し続けるやーこの第3弾は「猫」と「笑い」と「癒やし」!

トラブルに巻き込まれやすい日々も愛猫の支えがあるから笑いに変えられる。今回は愛猫への愛をしたためた1冊に。Xで10万以上のいいねを獲得した「猫の病院で危なかった話」や「猫の異変に気がつけなかった話」「不審者に窓から家で一人でいる姿を見られた話」「自宅でトラブルにあった話」「DMに返信したら大変な事になった話」など人気作の他、書き下ろしの新作も20篇以上収録。
挿絵は動物や坊主イラストで話題の十筆斎が担当。柔らかいタッチのかわいらしいイラストとやーこ節満載の文章で、笑いと少しの癒やしをお届けする。
声を出して笑っていただくのは光栄ですが、心配な方は周囲を確認してから読むことをおすすめする(気にしない方はそのままお読みください)。

【著者紹介】
やーこ : 日常に転がるちょっとしたトラブルを、ドライブ感あふれる筆致でユーモアたっぷりに書き、Xやnote、ブログで配信中。抱腹絶倒の展開と劇的なオチの真偽は定かではなく、謎多き存在だが、その世界観に魅了されるファンが増え続けている。2023年5月に「猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました」(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かお

    共に暮らす2匹の猫とのエッセイかと思いきや、時折出てくる前作同様の不審者っぷり。 やっぱり吹き出して、震えた😁 猫の絵を描いたら、まるで妖怪のようになり、偶然見てしまったコンビニ店員が「おけけさま!(お客様)」と叫んだ話に撃沈した。 拾ったカツラを猫として飼って、学校まで連れて行き校内を恐怖に陥れた話もお気に入り👍

  • くるぽん

    深刻な猫不足に喘ぐ私は、猫エッセイに惹かれて手に取ってしまったのが運の尽き、なんだこれは、フィクションとノンフィクションの間を不審者と猫がうろついているではないか。最初の「点穴猫」「ヒマラヤンのぺるです」「猫に押されると痛む」の辺りで早くも決して電車で読んではいけない本の仲間入り。ベッドサイドに潜ませておいた。ブブンカズラ、ゴロムシ、オポポイ、印象だけが残っていて記憶があやふや。なんだか最後は綺麗に終わっているような気がするが、気のせいだ。私は何に足を踏み入れてしまったのか。恐るべし尻カス。一体何者だ…

  • ユウハル

    相変わらず面白いやーこさんはテンション低いのに行動が斜め上すぎて面白い。読んで想像するだけで笑いが止まらない。言葉のチョイスがいいですよねー誰かに状況説明をする時になぜそこ!!という言葉を発する。そこがいい。 今回はやーこさんが描いた猫のイラストにもやられました。どう見てもあかなめ。お腹抱えて笑いましたー 「でも、家には猫がいるしな」という言葉は確かに!と思いました。我が家にも猫がいるのでこれから気持ちに引っ掛かることがあっても「でも、家には猫がいるしな」で乗り切れそうです。

  • さおり

    今回も笑った。一瞬で読み終わってしまった。特に、動物病院の話が最高だった。もっと読みたい。

  • 金色

    クスって笑える本でした。尻でカスタネットの意味は分からないが。

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