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人生なんて夢だけど

Takashi Yanase

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577030080
ISBN 10 : 457703008X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2005
Japan

Content Description

ある時は漫画家、またある時は絵本作家、シナリオライター、デザイナー、作詞家、作曲家、歌手、編集者…。「アンパンマン」「手のひらを太陽に」でお馴染み、マルチクリエイター・やなせたかしの自伝。

【著者紹介】
やなせたかし : 1919年(大正8年)2月6日、高知県に生まれる。東京高等工芸学校図案科(現千葉大学)卒業。三越宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務。1953年(昭和28年)退社、フリーとなる。1964年(昭和39年)より3年間、NHK「まんが学校」に先生として出演。1972年(昭和47年)季刊「詩とメルヘン」をサンリオより創刊。同年、「漫画家の絵本の会」を故手塚治虫氏等と結成。1973年(昭和48年)フレーベル館の月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に「アンパンマン」を掲載。以後、アンパンマンその他多数の絵本を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 望月衣塑子そっくりおじさん・寺

    新聞に連載されたやなせたかしの自伝。先に他社の自伝本を読んだので、お馴染みのエピソードはもちろん、割と詳細で良い。著名人もたくさん登場する。立川談志とTVに出たり、永六輔や向田邦子とも親しかったのだなぁ。手塚治虫よりも先輩だし。自伝を読んでふと気付いたが、やなせさんは容姿のコンプレックスがあるのか、やたらルックスを気にした記述が多い。自身のみならず他人にも。少年時代に抱いた傷なのかも。晩年の仕事は無償のものが多いのに驚く。鉄道で1500万円の黒字を出したのに、御礼に貰ったのが「メロン二個」とは。

  • ミーママ

    図書館の本📕 朝ドラ「あんぱん」を観ているので自伝書を読んでみた。 娘が子供の時に「アンパンマン」を一緒によく観ていた頃を思い出した。 2025-24

  • トムトム

    長く生きていると色々なことがあるんだなぁ。86才のやなせさんが人生を振り返ります。戦争の話も、台湾でさほど戦闘はなく終わったと書いてあり、そういう戦争体験もあるのだなぁと思いました。私の知人のおっちゃん(制作会社チーフプロデューサー)の語る昔話も、昭和の大スターの日常みたいな話が出てきて面白い。年配の方のお話、じっくり腰を据えて聞くと楽しいのかもしれません。

  • 七草

    やなせたかしさん85歳のときの自伝。辛い幼少期を経て、戦争体験から「正義は簡単に逆転する」「食べなくては生きられない」と感じたという。アンパンマンは最初は酷評され、売れ出したのが50歳を過ぎてから。1988年のアニメ放送開始時に69歳というのも大変な遅咲き。売れない時代も心折れることなく、どんな仕事も引き受けたという不屈の精神。幅広い活躍をされ、波瀾万丈、エネルギッシュで多才な方。童謡「手のひらを太陽に」は先生の作詞。

  • 魚京童!

    やなせいいよね。面白い。何がいいんだろうね。アンパンマンは風と共に去りぬなんだって。ドキンちゃんに振り回される物語。久々に読みたいな。なんか火事のところで永遠と愛を囁いていた記憶しかないが、読み終わったのかも謎だな。うえーって思った記憶しかないけど、年末暇だな。「俺は善意の人間だ、しかしつくったお前さえ俺を毛嫌いしている。なるほど俺は無力な者を殺しもした。しかし俺の苦悩はおまえの苦悩よりなお大きいのだ」正義の味方は悪が輝くことによって光るただの月なのだ。

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