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エロスの種子 9 ヤングジャンプコミックス

もんでんあきこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784088935409
ISBN 10 : 4088935403
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan

Content Description

“エロス”──理屈や理性では計れない、人間のみに宿る“性”の源泉‥‥
同意殺人罪で法廷に立つ謎の被告人・笠松莉可子。
幼き日の心的外傷により闇を彷徨い
大人になった莉可子は医者の宇良聖司と出会った。
そして、もはや引き下がれない過ち──
歪んだ憎悪が共鳴し、行きついた衝撃の結末は!?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MATSU

    今回は1人の死の匂いがわかる女性の話。死が凄く近い。

  • ネロ

    毎巻この一冊で映画を一本見たような気分になれます。今回は人が発する「死にたい」という思いが見える女性の話です。自らの辛い体験から復讐を企てるけど、彼女自身が死を幇助することに魅入られてしまっている節もあり、最終的にどっちつかずになってしまったかなという印象です。それでも十分面白かったです。

  • スリカータ

    今回は一冊まるごと一話ストーリー。冒頭の法廷画家と後々の展開が面白かった。死にたい人のオーラが見えるのは不幸でしかない。主人公はレイプから堕胎、不妊という過去を持ち自棄になっている。交際相手の研修医も目が虚で翳りがある。誰ひとり幸せではないのに、先が気になって一気読みした。交換殺人はたまに小説のネタにはなるし、悪いことだとわかっていても、上手く行って欲しいという気持ちにさせられる。もんでんさんの作品は期待を裏切らない。

  • ざるめ

    「怒りは何度でも沸き上がる」悲しくて恐ろしい連鎖(ToT)

  • かなっち

    ハッピーエンドではなく後味の悪い終わり方なのに、素晴らしい映画を見終わったような満足な読後でした。今巻では常に死が傍にあった、一人の孤独な女性が主人公になります。過去の曾祖母との思い出と学生時代の事件が彼女を壊したようで、その後の苦しみを思うとやり切れません。おまけに、やっと愛される喜びを知ったのに、その人も死を選んで。病を乗り越えて自分の罪と向き合った時に初めて、生きるという意味が分かり生きたいと思ったのでしょう。一方で、最後まで息子の罪から目を逸らし続けたマザコン母に、イライラが止まりませんでした。

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