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かずもう 講談社の創作絵本 狂言えほん

もとしたいづみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065267097
ISBN 10 : 4065267099
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gtn

    得体の知れぬ者を雇い、なおかつ相撲を取ろうとする殿様の度量の広さに感服。相手の生まれが江州守山と知るや、蚊が多いところだから、蚊の精だと見破る殿様。現在の滋賀県守山市だが、琵琶湖の東に面し、古代遺跡も多くあることから、古から、蚊と言えば守山と認知されていたのかも知れない。

  • ほんわか・かめ

    血をたくさん吸いたくて人間に姿を変えて都に現れた男(蚊)。こんな設定、現代でもなかなか思いつかないんじゃない?〈2022〉

  • Mayuko Kamiwada

    あるとき、殿様が召し使いをもう一人増やしたいと言い、連れてきたのが人に化けた蚊の妖精。 相撲が得意だと言う蚊の妖精に殿様は相撲で勝負を挑みます。 さて勝つのはどちらでしょう。

  • 遠い日

    狂言絵本。「かずもう」って何だろう?と思っていましたが、表紙をよくよく見ると、わかります。蚊相撲なのです。蚊の精に刺されまいとあれこれ策を練る殿様でしたが、油断が招いた仕返し。相撲を離れての仕返しです。ゆめゆめ侮るものではありません。

  • らんどるる

    読メを見て。話は知らなかったが、狂言だときっとこんな風に動くのではないかな、と場面が想像できる。蚊の精、蚊が相撲をとるという発想が面白い。狂言っぽく読めるといい。(5分半)

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