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雨の皇子と花の贄 2 花とゆめコミックス

もといも

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784592225430
ISBN 10 : 4592225430
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

「今の君は誰かの花嫁じゃないだろう?」
災厄の龍の復活を願う司祭に軟禁されていた生贄・よひらを、国の第三皇子・慈雨が助ける。
皇都の露店で慈雨が腕飾りを買ってくれて喜ぶよひらだが、正装した慈雨を見て、立場の違いを実感して‥。
生贄娘×律儀な皇子さま、龍が守護するラブ・ファンタジー!
2025年8月刊

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 歩月るな

    物語りが大きく舵を切る第2巻、剣呑な空気をいなすかのような力強い(ムキムキ)ヒーロー、慈雨さんが素敵なんだ。災厄の龍に関わる陰謀を軸に、逆にそれを利用してお互いを思い合える立場にもっていくよひらさんも強かで最高ながら、曰く情緒が育っていない面をフォローするのも慈雨さんであり、薊も椿もいる、よいパーティが出来上がっていく。そして新たに登場したかがち様、どう物語に変化を与えるのか、そして明らかになる過去、さらに新たな展開へ。ところで今回は身分と、それに纏わる「おくりもの」の意味の違いの表現には痺れました。

  • 幸音

    露天で綺麗な腕飾りを贈られて喜ぶよひら。その一方で、一国の皇子である慈雨が初めて見せる正装姿、さらにその姉兄達からは腕輪になぞらえて諭された2人の身分差。落ち込むかと思いきや、そこはつよつよメンタルなよひら、胸元に埋め込まれて増えた鱗を盾としてしたたかに利用。

  • Y

    前作も含めて結構面白いんだが周りで読んでいる人見かけないんだよね。やっぱ絵なのか…?全体的に癖のある絵なんだけど、それがいけないのか…?

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