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クズに金貨と花冠を 2 ひとりぼっちの最強少女は自称悪徳商人に拾われ幸せになる オーバーラップノベルス

もちもち物質

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824012203
ISBN 10 : 4824012201
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ネールとランヴァルド、ふたりぼっちの旅は続く。冷夏によって食糧難の兆しが見える王国北部では治安が悪化しており、武器の需要が高まっている。自称悪徳商人のランヴァルドとしては急いで武器を調達し、北上して売りさばきたいところだが…!?「なあ、ネール。たしかに人を助けるのは素晴らしいことだ。けど限度ってものがあるんだぞ…」『三歩進めば人助け』の雇い主(ネール)に苦言を呈すものの、やる気に満ち溢れた美少女の前では『悪徳商人』も形無し!命を狙われる貴族令嬢の影武者を務めることになったり!持ち帰った『お気に入りの石』が実はドラゴンの卵で、ぷにぷにの赤ちゃんドラゴンのお世話が始まったり!ネールとの毎日はやはりすこし想定外で、けれどもなぜだか笑顔と喜びがあふれていて―!?書籍オリジナルエピソード「きらきら光る」収録!ふたりのハートフル冒険譚、世界が広がり色づき始める第二幕!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 和尚

    結果的に人助けをしながら旅をしてる自称悪徳商人のランヴァルドとその雇い主?ネール。 仇敵に出会ったり、再び厄介ごとに巻き込まれての冒険にと今巻も更に面白かった。ネールの成長もランヴァルドの心境も、そして新しく出てきた人たちも好みでしたし、後なにより、岩石ドラゴン可愛かった。飼ったら大変そうだけど。 この巻で物語の方向性が見えてきて、より続きが楽しみになりましたね。キリのいいところで終わるのかなと思いつつ次の展開の中での引きで終わったので、三巻が早く読みたいところです。

  • よっち

    冷夏で食糧難の兆しや治安が悪化して武器の需要が高まる王国北部に向かうランヴァルドとネール。その途上で賊に襲われていた貴族令嬢を救う第2弾。困っている人を救っていくネールのお陰で遅々として進まない北部への旅。そこで救った貴族令嬢の事情を知りネールが影武者を務めることになったり、彼女が持ち帰った『お気に入りの石』が実は岩石竜の卵だったりする一方で、領主が倒れた背景に因縁の商人の存在が浮き彫りになっていく展開で、ランヴァルドを慕うネールの頑張りが光る一方で、彼もまたネールの影響で変わりつつあるのを感じましたね。

  • わたー

    ★★★★★面白かった。ランヴァルド君…キミさあ悪徳商人を自称するのもう無理だよ……別の町への旅の道中、刺客に襲われている貴族令嬢とその従者を助けたランヴァルドとネール。その令嬢の顔がネールとそっくりであったことから、令嬢が他領へ助けを呼びに行っている間の影武者を任されることになる2巻。序盤から、困っている人を片っ端から助け続けるネールにランヴァルド君が振り回される様をニヨニヨしながら読ませてもらった。人の好さというか、根っこの部分にある善性が滲み出ているんだよね。そこが彼の可愛いところなんだけど。

  • サキイカスルメ

    つよつよ幼女ネールと自称悪徳商人ランヴァルドの旅!今回はネールが命を狙われる貴族令嬢の影武者を務めたらランヴァルドの因縁の相手もいたお話と、ネールをドラゴンスレイヤーな英雄にしよう!なお話の始まりでしたね。メイドさんがランヴァルドの自分は善人じゃないという言葉への切り返しで「あなたはあなたが思ってるほど悪人じゃないですよ」と言ってたのが本当にそれ!と思いました。会話としてもお洒落で好きなシーンです。ネール視点でのランヴァルドがデレ甘でしかなかったのも、素晴らしかった。

  • MoriTomo

    自称悪徳商人のランヴァルドと最強少女ネールのふたり旅の続きが描かれた2巻では、ネールの心優しくて可愛らしい一面がたっぷり楽しめました。貴族令嬢や赤ちゃんドラゴンとの触れ合い、人助けに張り切る姿など、少女らしい魅力が随所にあって癒やされます。そんなネールに対するランヴァルドの接し方や、自身の言動から自然と伝わってしまう人柄の良さも印象的で、過去の因縁としっかり向き合う姿も良かったです。同世代の少女との出会いを通じて、ネールの魅力が丁寧に引き出されているので、今後の2人の関係がどうなっていくのか楽しみです。

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