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パケットキャプチャの教科書

みやたひろし

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797390711
ISBN 10 : 4797390719
Format
Books
Release Date
October/2017
Japan

Content Description

Wiresharkの実践的な使い方から、標準的なプロトコルの仕様と実例まで、10年使えるネットワーク解析の技術とプロトコルの基礎知識。

目次 : 1 パケットキャプチャの流れ/ 2 Wiresharkの使い方/ 3 レイヤー2プロトコル/ 4 レイヤー3プロトコル/ 5 レイヤー4プロトコル/ 6 アプリケーションプロトコル

【著者紹介】
みやたひろし : 大学と大学院で地球環境科学の分野を研究した後、某システムインテグレーターにシステムエンジニアとして入社。その後、某ネットワーク機器ベンダーのコンサルタントに転身。きはしまさひろ名義の著書もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆーき(仮)

    ネットワークちょっとわかってきた頃に読むとものすごくおもしろいです。

  • なべ

    データリンク層からアプリケーション層まで、各概念と仕様、データ構造、そして実際にキャプチャしたパケットまで、見やすい図解とともに、示してくれています。今まで読んだネットワークの本の中で、一番わかりやすかったです。と言っても内容は専門的です。例えば「マルチキャスト」のような用語はある程度知っている前提だと思います。ネットワークの世界はプロトコルの世界、約束ごとで成り立つ世界なんだな〜と再実感しつつ、理解を深められました。暗号化通信の解説もわかりやすかったですし、終章 DNS の動きは、おぉ!となりました。

  • take

    ネットワーク通信の各種プロトコルについて、ヘッダーの構成に対する理解を深めたくで読んだ。実際にWiresharkで解析し生データを見た方が理解も進むと思い。読む前の印象ではWiresharkの操作に多くの紙幅が割かれていると予想したが、どちらかというとプロトコルの内容解説の方がメインだった。当初の機体とは違ったけれどプロトコルの理解や復讐につながった。おそらくWiresharkは操作の全体像だけ把握ができればよく、各プロトコルを理解がなしではWiresharkも使いこなせない、という筆者なりの配慮かと

  • miura

    IPとTCPの解像度が高まったと思う。Wiresharkについてもだいぶ理解が進んだ。

  • YK

    Wiresharkの使い方だけでなく、各レイヤの主要プロトコルについて実際のキャプチャしたパケットを例に解説されていた。実機が手元になくても読み進められるように書かれていて良い。読みやすい文章で頭に入ってきやすかった。個人的SSLセクションがお気に入り。

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