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白熱!みやすのんきのサブスリー教室 ランナー熱狂のマラソン実践トレーニング

みやすのんき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862556653
ISBN 10 : 4862556655
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan

Content Description

マラソンエリート選手は足の筋肉で地面を蹴り出すのではなく、体を弾ませる能力に長けている!鍵はヒラメ筋とアキレス腱の筋腱スティフネス!速く走れば接地時間は自然に短縮。パワーとは「力×時間」。接地時間が短くなるぶん、力を大きく出せないと体が着地衝撃に負ける。鍵は腹圧!思い込みや経験則を徹底排除!最新の有益な研究論文を多く引用。最新の科学的根拠から導くサブスリー達成法を伝授。

目次 : サブスリーは100人中たった3人の超難関?―マラソンの素質とはドン亀と練習を継続する力/ ジョグの基本距離は7kmの倍数に設定せよ―スピード設定は大切、ジャンクマイルズになってはならない/ 走行距離を増やすと「故障する」は大きな誤解―避けるべきは日々のランニングの気づかぬ悪習慣/ ランニング障害と走り方の癖には明確な関連性がある―仙骨意識を持てばおのずと推進力が増す/ ランニングエコノミーは実は専門家も見た目で評価できない―長距離走のランニングフォームは冗長性が大事/ ランニング時の筋肉の繊細なオンオフを筋トレで鍛えられるのか?―マラソンにおける筋トレやストレッチの有用性を検証する/ マラソンを走る上で股関節筋群の筋力は無関係だった―腹圧で体をバウンドさせろ/ 体のバネは筋肉ではなく腱から生まれる―落とした体が跳ねる「接点」を磨け/ 縁の下の力持ちヒラメ筋はマラソンで最も働き屋―アキレス腱のバネ力を最大に生かせ/ 足の着地が手打ちならぬ「足打ち」にならないようにする―キャッチ&リリースする感覚を学べ〔ほか〕

【著者紹介】
みやすのんき : 1962年生まれ。東京都出身。『やるっきゃ騎士』(集英社/月刊少年ジャンプ)にてデビュー。代表作に『冒険してもいい頃』(小学館/週刊ビックコミックスピリッツ)、『桃香クリニックへようこそ』、『厄災仔寵』(共に集英社/週刊ヤングジャンプ)など。近年はランニング、ウォーキングなどスポーツや健康関係の実用書も出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Take@磨穿鉄靴

    とにかく熱量がすごい。本当に情熱を持ってマラソンを追求しているのが伝わる。発言も守りに入らず結構攻めていて(それに対する裏付けが本人の中にある)本気だなと感じた。ただその情報、理論が情熱と同じレベルで読者にどれだけ届くかは疑問。ただシンプルにピッチに関しては激しく共感出来た。確かに成功レースで180を下回ることはまず無い。最近ストライドが気になってたけど意識はピッチに持っていき足の捌きを整えていきたい。今後も応援したい。★★★☆☆

  • suzuki

    本書は、雑誌ランナーズの連載を大幅加筆した原稿の前半部分とのこと。 著者はお色気系漫画家だし、ある意味イロモノかなと思いきや、一冊のほとんどをランニングフォーム論に費やしているガチな内容。 リディアード理論等をベースに自身の理論を構築し、データや論文を引用しつつ自信満々に語る。 漫画家ゆえか表現がわかりやすく、すっと入ってくる。 説得力あり共感するところが多い一方、筋トレは不要と言い切るなど、他の多くの指南書と異なる尖った主張は気になるところ。 結局、色々参考にして自分の理論を構築すべしということか。

  • thewildwind

    かなり真面目でガチな内容。シリアスランナー向けだが、文献からの引用も多く、説得力あり、ためになった。

  • Asakura Arata

    筋トレの有効性に関しては、たしかにずっと疑問に思っていた。走るのが一番の筋トレ。まずは180spm以上のピッチを目指そう。

  • ZERO

    走る時の身体の使い方は柔らかいゴムボールと捉えがちだが剛性を意識しピンポン玉をイメージするといったところなと、分かりやすい表記が多く参考になった。

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