Books

朧の花嫁 1 富士見l文庫

みちふむ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040752112
ISBN 10 : 4040752112
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

●○●大人気コミカライズ原作、待望の書籍化●○●
 大正時代の函館。旧華族の清子は顔の痣により冷遇されて育った。そんな彼女は、金のため顔も知らぬ実業家に嫁ぐように命じられる。
 清子が出向いた屋敷には、商才あふれる美貌の青年・朔弥がいた。しかし彼の目は不自由になりつつあり、これまでの縁談への苛立ちから彼女を拒絶。それでも清子は真摯に接し、朔弥も、その育ちゆえに真心で人を見る彼女に心惹かれ、互いにかけがえない存在に。
 だが、痣を知った岩倉本家は彼女を追い出そうとして――。彼と生きるため、清子はその人柄と聡明さで懸命に試練に向き合い‥‥?

●○●登場人物●○●
伊知地清子(いちじ・きよこ)
名家の娘だが、痣のせいで蔑まれてきた。人の真心を見る聡明さがあり、時に朔弥も驚く洞察力を発揮する。

岩倉朔弥(いわくら・さくや)
長身で圧倒的な商才をもつ美貌の青年。だが目が不自由で少々ひねくれ者。清子に惹かれ‥‥。

【著者紹介】
みちふむ : 2018年からWEBで小説投稿を開始し、2021年の著作の『朧の花嫁』がコミカライズ。以来、繊細な描写と、読者を惹きつけてやまない人物描写で人気の女性作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みゆ

    漫画とはまた違った展開〜。サクサク話が進むので、読みやすいです。これ、エブリスタ発なんですね。どーりで展開が早い。時代が昭和りよも前なので、男性優位社会でヒロインとヒーローは対等ではありませんが、それを理解したら、キュンポイントは沢山あります!!

  • じお

    ★★★☆☆ 顔に生まれつき青あざがあることから、家族に迫害され、名家の娘でありながら使用人のようにこき使われてきた女性・清子、彼女は金目当てで嫁に出されるが、そこで目の不自由な男性・朔弥と出会う、一般的な名家の子女にうんざりしていた彼から最初辛く当たられるものの、真摯に接する清子に彼は淡い思いを、そしてまた清子も自分の見目を気にせずにいてくれる朔弥を大事に思うようになるのだった、近藤が良いやつ過ぎると思ったシンデレラストーリー第1巻。面白かったです、増加の一途をたどるこの手のシンデレラもの。→ス。

  • 読みやすくて一気読み。何気に手に取ったけど楽しめた。清子の深い読みで会社が上手くいっているのが面白かったけど、さらっと書いているのは次巻からじっくり書くのかな!?他もちょこちょこ見られるからそこをもうちょっとしっかり書いていただけるともっと楽しめたかも。でも、清子と朔弥がどうなっていくか気になるし、清子が仕事にどう影響をあたえていくのかも楽しみである。

  • よっしー

    実母があれってかなり…だけど、ちゃんと清子を気にかけてくれる人がいて良かった。朔弥は正直「ん?」って思うところがあるんだけど(外へ誘われたときの反応とかね)清子をしっかり守ってあげて欲しいな。朔弥の秘書の近藤さんとか、部下が良い味出してて良い。続きもあるようだけど、朔弥の母と清子の実家の問題だろうな…。

  • てみさま

    先に読んだコミカライズの絵をイメージしながら楽しく読了。さらっと書いてあるけど二人のスキンシップが多めで(朔弥の目が不自由なせいもあるのかな)物語が進むにつれて、お互いに愛しいと思い合っているのがよ〜く伝わってきてニマニマが止まらなかった。朔弥の母や、清子の実家、妹とかが黙って引き下がりそうにないので、どうなるのか次巻も楽しみ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items