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まつもとゆきひろコ-ドの世界 ス-パ-・プログラマになる14の思考法

まつもとゆきひろ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822234317
ISBN 10 : 4822234312
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

プログラマ必読。言語開発者がプログラミングの本質を説く。まつもとゆきひろ単独書き下ろし。

目次 : 私はなぜRubyを開発したのか/ オブジェクトについて/ ブロックについて/ デザイン・パターンについて/ Ajaxについて/ Ruby on Railsについて/ 文字コードについて/ 正規表現について/ 整数と浮動小数について/ プログラムの高速化と並列化について/ プログラムのセキュリティについて/ 時間を扱うプログラムについて/ データの永続性について/ 関数型プログラミングについて

【著者紹介】
まつもとゆきひろ : 1965年生まれ。鳥取県米子市出身。筑波大学第三学群情報学類卒業。1993年にオブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」の開発に着手、1995年に公開。現在はネットワーク応用通信研究所(NaCl)のフェロー、楽天技術研究所のフェローを兼務する。「Matz」という通称で親しまれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki

    Rubyを考案したまつもとさんが、プログラミング言語を設計する上でどんなトピックを念頭におき、過去のプログラミング言語の長所/短所を見習ってきたかを解説した本。サブタイトルの「14の思考法」は正しくは「14の設計項目」の方がしっくりくる。オブジェクト指向、文字コード、ガーベージコレクション等、それぞれの設計項目に対して、過去の言語ではどのように扱われていて、どんな課題や問題があって、Rubyはどのように解決しようとしているかが網羅されている。引き合いに出される言語もマニアックで、さすがの一言。

  • baboocon

    超速読で読了。タイトルは少し誤解を招きそうな?Rubyの作者であるまつもとゆきひろ氏が、どのようなことを考えてプログラミング言語のこれこれの機能を実装したのかが語られている。

  • Kazuki Masuda

    自称Java中級者です。かなり楽しい内容でした。 言語を使う側の視点しかなかったのですが、言語を設計するMatzさんの視点に良い刺激をたくさん受けました。ただ好みの問題ですと前置きはするけど、Ruby推しが多いです(自信の表れ?)。でも、Rubyは2ヶ月くらい使ってただけでしたがそのときには分からないRubyの良さにたくさん気づくことができたのは事実ですね。

  • タケオ

    『空気を読むな、本を読め』の紹介。プログラミングに関するたくさんのトピックを網羅的に紹介している。わかりやすい。言語はRUBYがメインで、Java,C,Lispなど多様な言語がが比較対象として出てくる。知識の幅を広げるのに最適。あたりまえなのかもしれないが、RUBYの言語仕様すばらしいという文面が散見された。★★★★☆

  • ライクロフト

    Ruby作者による、プログラマーのための基本書。日経Linuxの連載時に一度読んでいるはずだけど、けっこう忘れていた。7年前の技術書というと「大昔」という感覚で、今ではすっかり技術が様変わりしていることも多いけど、本書の場合は時流に流されにくい本質的なテーマが多いので、今読んでもとてもためになる。プログラマにとっての基礎体力作りにオススメ。

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