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ISBN 10 : 4883033112
Content Description
「社会学のまなざし」は、何をみようとし、何をてらしだそうとするのか。そこから、「社会」は、どのようにみえてくるのだろうか。本書は、「社会学のまなざし」の基本構造を紹介するとともに、「まなざし」が映し出すあらたな社会像を具体的に示していく。
目次 : 1 社会学のまなざし(「近現代の特殊な時空としてみる」/ 「自由は不自由」/ かわらない社会がなぜかわる ほか)/ 2 社会学という「知のわくぐみ」(社会変動論:「現代社会」という、流動しつづける時空/ 役割論/ライフコース論:「現代社会」のなかで激動する人生/ 社会学的身体論:「現代社会」のなかで激変する心身)/ 3 知の回路(自由と平等をめぐる社会現象:自由主義/資本主義/福祉社会/ 産業社会の動態:産業革命/グローバリゼーション/マクドナルド化/ 優生思想とその周辺:血統意識/民族意識/国民意識 ほか)/ 4 社会学という「知の回路」のための10冊
【著者紹介】
ましこひでのり : 1960年茨城県うまれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(博士:教育学)。日本学術振興会特別研究員などをへて、現在、中京大学国際教養学部教授(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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