Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• まるぼろ

  読了日：2020/02/25

  Web版は未読ですがコミカライズは好きで読んでいたので原作の書籍版も読んでみよかと思った次第です。二十五歳の社会人、北瀬一廣には子供の頃から眠るとファンタジーな剣と魔法の世界で冒険をする夢を見ると言う生活を送っていたが、ある事で夢から覚めるとそこには…という所から始まるお話です。前述のコミカライズ同様、こちらも楽しく読む事が出来ました。活字になってもマリーは愛らしく魅力的でしたし、そんなマリーとカズヒホのコンビも前向きで楽しそうに目の前の状況を楽しんでいると言うのが伝わってきて良かったなと思いました。→

• 彩灯尋

  読了日：2025/03/03

  夢の中では異世界、起きたら現実世界と気軽に行き来できる面白い設定にしたことによって夢ではバトルファンタジー、現実では日本のおいしいものを食べたり遊んだりとスローライフのような楽しみ方ができてある種反対側にあるジャンルが一度に楽しめるのがとても良かった。日本のおいしいものに出会ったときの彼女たちの反応も可愛く、ほんわかと見ていられる。そしてなぜ主人公が行き来できてしまうのか、なぜベッドの近くに置いた食べ物だけ持ち込めてしまうのか、いろいろな謎も今後解明されていくのか楽しみなところ。面白かった。

• TERU

  読了日：2020/12/26

  意識を失う事で世界を行き来できる主人公が異世界で冒険をしたり、逆に異世界のエルフを日本に連れてきてしまったりする。世界行き来系ドタバタ作品。 異世界の王道冒険譚と、元の世界でのエルフさんのはしゃぎっぷりが可愛い。一口で二度美味しい作品。 二つの世界のお話を並行して進めていくので、進行スピードはかなりゆっくり。正直異世界のお話は全く当たり障りのない感じなので面白味は薄く感じました。しかし、日本でのエルフさんの可愛らしさが抜群で、もうそれだけでいいと思いました。 やはり可愛いは正義である。

• たみ

  読了日：2021/02/09

  [kindle unlimited] 寝ると異世界の自分にログインできる能力を持つ主人公が、逆に異世界からエルフを連れてきてしまう話。たぶんラブコメ。甘々。「日本へようこそエルフさん」とか素で言っちゃうキザな優男が許せる人向け。最初から二重生活だった主人公はともかくエルフが日本に入り浸るのに多少違和感がある（向こうの世界はいいの？とか）。魔法のセンスは独特で面白い。文章は悪くない。弁当を枕元に置いて夢で食べるとなくなるっぽい超常現象を「不思議な夢」で済ませてる主人公の価値観も大概やばい。

• ちいたけ

  読了日：2019/06/01

  夢だと思ってたら、えらいことに・・・エルフさんが日本にド嵌まりする。(笑)

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