Books

買いものは投票なんだ

ほう

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866809007
ISBN 10 : 4866809000
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

お母さん、お父さんへ
子どもたちのために未来を少しだけよくする方法、アースおじさんと一緒に学んでみませんか?

毎日の買いものは社会とつながっている!
「買える」を「変える」を提案する、メッセージイラストブック。 
洗剤、食品、調味料、衣料etc.見分け方、選び方をイラストで提案。


【著者紹介】
ほう : 1979年、新潟県生まれ。書画作家(パステル、水彩、色鉛筆、絵具、ダンボール)。得意なイラストをメインにフェイスブックなどでの情報発信を開始。20年前から「家族の愛」をテーマに作品を作り、2014年、地元・新潟での初個展を皮切りに、各地で個展を開催、大きな反響を呼ぶ。真宗大谷派のお寺で授かった法名「釈尼法生(ほう)」をアーティストネームとして活動中

藤原ひろのぶ : 1980年大阪府生まれ。特定非営利活動法人「NGO GOODEARTH」代表。大学卒業後、一般企業に就職するが3年で退社。社会のさまざまな問題に目を向ける中、“貧困”というテーマにたどりつく。ギニア、ネパール、バングラデシュで現地雇用を創出するための事業を展開。日本では月間200万PVを誇るサイト「健康のすすめ」の管理人として、全国各地で積極的な講演活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • やすらぎ

    昔と今ではこんなにも暮らしが変わったんだね。子どもと一緒に身近な生活から見つめ直す絵本。…世の中は便利になったけど、問題は山積み。本当に心と体にやさしくなっているのかな。買えるという行動を変えよう。化学物質過敏性ってなあに。そもそも体ってそんなに汚れるの。安いものにほ理由があるんだね。…少しだけ立ち止まって考えてほしいんだ。自分だけ、今がよければそれでいいなんて、本当にそうなの。みんなは地球を壊したいと思った?争っている場合じゃないんだ。君たちのような希望の光が集まれば、きっと暗闇を照らすことが出来るよ。

  • きむこ

    SDGsの絵本。まず絵が可愛い♡46億歳のEarthおじさんがなんとも言えない可愛さで愛着が湧く。私達は必要なものを手に入れる為にどれだけの自然を破壊しているか考えたことがあるのか?という1番足元からわかりやすく教えてくれている。添加物とかは気をつけていても、やっぱり量販店の服は安いから買っちゃうし食器用洗剤もやめれない。じゃあせめてやれる事はどこからだろう?100点を目指さなくていいから今出来ることから少しずつ。

  • マリリン

    なかなかの良書で、痛みが入った。身体に悪影響のないものを極力選んでいるが、気づかぬうちに地球を汚染していた事を思い知らされた。表題の意味を考える。例えば食品。全て手作りしていた時代とは違い、今は量産可能になり、簡単に安値で入手できるようになったし保存もきく。便利さを得た代償に失ったものを突き付けられた。洗剤・シャンプー・流行の服...大切なものを見失い、色々なものを犠牲にして、お金儲けを優先して、争って傷つけて、つくってばらまいて...選ぶのは(投票するのは)自分なんだ。もっとやさしくならなければ...。

  • ニッポニア

    安いもの、便利なもの、ばかりを追い求めているといつかしっぺ返しを喰らう、のかもしれない。加工肉に、リン酸塩、発色剤、亜硝酸ナトリウムなど本来必要のないものを大量に摂取していると自覚しているか。1kgの魚を取るために、5kgの魚が無駄に殺されている、人間の所業の罪。優先すべきを何に置いているか、何を壊して何を得ているのか、知らないことが多い。そろそろ、何も考えずに次から次へ手を出す、という時代は終わる、先を走るために我々にできることは。

  • Y2K☮

    篠崎の「読書のすすめ」で衝動買い。ジャミロクワイの名曲"When You Gonna Learn"をより過激にした風。主張は正しい。でも明らかにそれと分かる特定商品の絵を出して糾弾するのはどうかな。地球と身体に優しい商品やそういうものを作っている企業を紹介するだけでいいと思う。あと著者の主張を突き詰めると本も森林伐採の温床だからムダに作るなって話になるし、オーウェルのあれみたいな管理社会に行き着きかねない。潔癖過ぎる善意はふとしたきっかけで不寛容の悪にすり替わる。その点を踏まえた上で活動を続けて頂きたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items