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四つ子ぐらし 5 下 お母さんとペンダントのひみつ 角川つばさ文庫

ひのひまり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046319647
ISBN 10 : 404631964X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ついに私たち四つ子の、本当のお母さんがだれかわかったの。でも四ツ橋麗さんには、その人は死んだと言われてしまって―。不安がつのる中、麗さんの息子・李央くんと出会った私たち。彼はなんと、昔お母さんが住んでいた「四ツ橋家」のお屋敷に、私たちを入れてもいいと言ってくれて…!?お母さんってどんな人?どうしていなくなってしまったの!?ずっと知りたかった、四ツ橋家のひみつが今、明らかに!小学中級から。

【著者紹介】
ひのひまり : 2018年、「エスパー部へようこそ」で第6回角川つばさ文庫小説賞一般部門、史上初となる特別賞を受賞。「四つ子ぐらし」シリーズでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ♡ま か ろ ん ✽.。

    この本を読む時は、ずっとドキドキしていた。最初の方は謎がいっぱいだったけれどすごく楽しく読めた。特に『じゃんけんで決まった運命』が面白かった。

  • いりあ

    佐倉おりこ先生のイラストが可愛い、ひのひまりさんの「四つ子ぐらし」の第5巻 下。別々の境遇で育った四つ子が共同生活を送るお話。上巻で判明した四つ子の母親に関する真相を知るために、ついに四ツ橋家へ足を踏み入れます。今までいじわるだった麗さんとの仲も改善され、お母さんのことも色々と分かり、家族の謎について、まずは一段落というところでしょうか。それと同時に二鳥の恋愛も進展するのかと思ったら、ラストに驚きの展開が用意されていました。これからどうなるんでしょう。次巻はきっと三風のお当番回ですね。続きが楽しみ。

  • びぜんや

    いやぁ、面白い。上巻に引き続き「乙女の夢を詰め込んだなぁ」という感じですし、大人の目から見ると「ベタかなぁ」とも思うんですが、読みやすい文章と、弛まない展開でぐいぐい読ませてくれます。「他人の境遇を自分に置き換えて考える」という大人でも忘れがちな、簡単なようで難しく、とても大切なことがキーになっていて、そこがキャラクターの成長につながっているところは好感度大ですね。しかもこれからさらに面白くなりそうな引きまで用意されていて、最後までたっぷり楽しめました。5つ星。★★★★★

  • こまさん

    娘一人読み。次が楽しみな展開のようです( ◠‿◠ )

  • なり

    面白すぎた。 あまりにも最悪な四ツ橋の家の人々。二鳥の養父母の時も最悪だなって言ってたけど今回は想像を絶する、言葉が詰まるくらいに酷い。 からこそ、そこに真っ向から立ち向かおうとする四つ子たちの輝きが増して見えるし彼女たちの日常のかけがえなさに涙を流してしまう。 四ツ橋麗の感情になるとは思ってなかったが、とりあえず感覚で二鳥を曇らせるのやめな?なんやねん最後 他人を思いやる事の出来る四つ子ちゃん達と我が子ですらモノ同然の四ツ橋の対立。その行く末、このシリーズはどこに行き着くんだろう。目が離せない。

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