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小説 最後まで行く 集英社文庫

ひずき優

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087445206
ISBN 10 : 4087445208
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

母の危篤、飲酒運転、ひき逃げ、反社会的勢力からの収賄。追い詰められた極貧の刑事・工藤祐司の前に、エリート監察官・矢崎が立ちはだかる。矢崎の真の思惑とは…?行くしかない、最後まで―。同名映画をそのスピード感、迫力をそのままに完全ノベライズしたノンストップ・エンターテインメント。

【著者紹介】
ひずき優 : 神奈川県出身。2007年「REAL×FAKE」(刊行時『キミのいる場所―REAL×FAKE―』に改題)でロマン大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いつでも母さん

    映画は観てない。これは喜劇?って位、情けないほど笑えてしまう。ちょっとだけ哀しくもあるけれど、どいつもこいつも「ダメだ、こりゃ!」って感じ。最後まで行っちゃえー(笑)

  • 海猫

    映画のノベライズではあるが映画未見。好みの話でけっこう楽しめた。刑事の工藤祐司は酒気帯び運転で見知らぬ男をはねて殺してしまう。死体を隠そうとシートにくるみ車に積み込むが…。最悪の状況をなんとかしようとして一難去ってまた一難が続く様はサスペンスフルであり、時には滑稽。主人公の工藤だけでなく、出てくる人物のほとんどはワルでろくでなしばかり。お近づきになりたい人物はいないが置かれた環境から脱出しようと足掻き、時には対立し闘う展開には同情心が湧いてきた。文章がスピーディーで一気に読める。映画の方もぜひ観てみたい。

  • カブ

    既に映画は公開されていますが、これはこれで面白く読みました。スピード感があって、ちょっとユーモラスで岡田准一にピッタリ。

  • のりすけ

    韓国映画版がむっちゃ面白かったのでリメイクをWOWOWで観たら…う〜〜ん。ちょっと間が悪いかな?ノベライズは良いです。読みやすいし疾走感もちゃんと出てる。時系列もわかりやすい。リメイクversionを観る前にノベライズを読むと映画がわかりやすくなること間違いなし。しかし『殺人の告白』もあんなに面白かったのにリメイクされたらフツーになるし…。韓国アカン警察に勝てる者無し…ってことでOK?

  • 毒兎真暗ミサ【副長】

    【映画】藤井道人監督返り咲き!ドラマ「アバランチ」が嘘のようなハードボイルドアクションエンターテイメント!!今回は全員悪。追い詰められた刑事クドウがある日人を轢いてしまった。誰が味方か全員敵か?パパ、今日もお仕事頑張って。これはもう『ゴールデンスランバー』を5段飛びで抜かしてる!めちゃくちゃ悪いのにめちゃくちゃ応援してめちゃくちゃ笑った!雪ダルマ式展開をうねるカーブで突っ走れ!角度はもちろん急勾配!!まだの方は是非大晦日に。最後まで、行っちゃってください!!!

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