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セブンセブンセブン アンヌ再び…

ひし美ゆり子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094020762
ISBN 10 : 4094020764
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2001
Japan

Content Description

永遠の特撮ヒロイン、アンヌ隊員がホンネで書いたあのころの真実。写真ページを刷新して待望の文庫化。

目次 : アンヌ誕生/ 『ウルトラセブン』の仲間たち/ アンヌの見た『ウルトラセブン』/ 『ウルトラセブン』の生みの親/ 『ウルトラセブン』への回帰/ 60年代の青春/ 映画女優/ テレビ女優/ ひし美ゆり子と私/ 『セブンセブンセブン』刊行後の出来事

【著者紹介】
ひし美ゆり子 : 1965年、東京セニョリータ準ミスがきっかけで女優となる。『ウルトラセブン』のアンヌ隊員として、今なおファンに慕われる存在。現在、三人の子の母であり、アンヌ研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    「アンヌ隊員」の自伝、と書けば、それがすべてを物語っている。作者自身も書いているように、アンヌ隊員役をつとめたことが人生のエポックになり、それだけでおそらく後世にまで名を残すことになるのだろう。幸せな女優だと思う。TVも特撮も若かった時代。今は「ウルトラセブン」のような手作り感のある作品を生み出すことは難しいのかもしれない。ちなみに全話、一度は見ましたよ!

  • tokkun1002

    初、ひし美ゆり子さん、友里アンヌ隊員。エッセイ1冊目。ウルトラセブン全話の背景。ひし美ゆり子さん目線の秘話満載な自叙伝。アンヌ隊員の可愛らしさにメロメロになりました。ホント面白かった。

  • Katsuto Yoshinaga

    子供心に、ウルトラセブンはコミカルな要素が希薄なシリアスなドラマであり、アンヌ隊員についても知的で陰性のイメージ(役どころはドクター)を持っていた。ところが、なんと奔放でがらっぱちで陽性の人だったとは!!まあ、不良番長シリーズやプレイガールに出演していたことは知らなかったので仕方がない。本書は、アイドルにありがちだった自伝エッセイであり、文学性はなく、わりとぐだぐだなのだが、ナゼかすごくイイ。邦画が輝いていた最後の頃のシンデレラストーリーであり、彼女のケレン味の無さには惹かれる。人気も当然だったわけか。

  • 伝奇羊

    ウルトラセブン当時は小さすぎてアンヌ隊員に憧れた思い出はないのだけれど…なんというか酒豪で豪快な方のようです。現在もお元気でXなどでも盛んに活動されていますね。

  • elf51@禅-NEKOMETAL

    ひし美ゆり子さんは世代的に上なので。きれいなお姉さんのはしりかもしれない。こういうヒロインは役のイメージとファンの思い入れに悩む人もいるが,そこはあっけらかんと肩肘張らず自由に生きていらっしゃるのがいい。ウルトラセブンは特撮物の中で社会問題も取り入れたドラマ作りとヒーローとマドンナの淡い想いを絡めた作りで,他の作品と一線を引く物だった。全48話の撮影時のエピソードがかかれ,当時のドラマ作りの若い現場の熱気が知れる。未だファンと交流されているのもお人柄だろう。

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