Product Details
ISBN 10 : 4776214423
Content Description
●「勝手に会話が続く仕組み」を作れば、 雑談はラクになる!
●「コミュ力」「面白い話をしなければ」などは、まったく必要なし!
よく、雑談が苦手な人向けのアドバイスには
「こういう話ができるといいですよ!」とか
「まずは聞く力をつけましょう!」といったものがでてきます。
でも、いざ実践となると、どう話せばいいのかが分からなくはありませんか?
それは、杓子定規な「こうしたらいいですよ」という方法論は、現実の場面ではなかなか通用しないから。
さらに、聞く力を鍛えたとしても、「自分からどう話しかけたらいいのか」「どう話を続けたらいいのか」が分からないままだからです。
本書は、そんな悩みを抱える方に向けて作りました。
ポイントは、「雑談がラクになる仕組みづくり」です。
たとえば、リアクション。
詳しくは本書でお伝えしていきますが、「相手の言葉を『ひとつ拾って返す』」というコツがあります。
雑談の達人は、決して特別な話題を持っているわけではありません。
ただ、「反応」の仕方を知っているだけなのです。
相手の言葉の中の一言を拾って、そこに反応する。それだけで、不思議と会話は続いていくのです。
こんな風に、上手に雑談を続けるには「コツ」があります。
そして、ラクに返すための「仕組みの構築」をすればよいのです。
大丈夫、そんなに難しい話ではありません。この本に載っている、いくつかのテクニックを覚えればOKです。
雑談において、「コミュ力」「面白い話をしなければ」ということは全く不要です。
この本では、会話が苦手な人でもできるように、
・リアクションの技術
・話題を仕込むコツ
・相手の言葉を拾ってつなげる練習法
などを、具体的な方法として紹介していきます。
もちろん、「こうすればうまくいきますよ」というテクニックも出てきますが、根底にあるのは、「勝手に会話が続く仕組み」をつくることです。
この仕組みさえ構築できさえすれば、あなたの雑談は、驚くほどラクになるはずです。
あなたも、いまのままで大丈夫です。
必要なのは、「コミュ力」ではなく、「ラクに話すための仕組み」。
この本を通して、その仕組みを一緒に作っていきましょう。
【著者紹介】
ひきたよしあき : コミュニケーションコンサルタント。スピーチライター。1984年早稲田大学法学部卒業。博報堂クリエイティブディレクター/スピーチライターとして活躍。その後、独立し、「言葉のプロ」として教育・講義・オンライン講座で幅広く活躍。大阪芸術大学客員教授、早稲田大学招聘講師として教壇に立ち、「はじめて『わかった!』と心の底から思えた講義」「一生ものの考える力が身につく」と学生から支持を集める。さらに、社会人向けオンライン学習コミュニティ「Schoo」では毎回約2万人が事前予約するほどの人気を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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