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「もう歩けない」からが始まり -自衛隊が教えてくれた「しんどい日常」を生きぬくコツ

ぱやぱやくん

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594096069
ISBN 10 : 4594096069
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

苦しい訓練、厳しい規律、過酷な任務の日々を送る自衛官が行っている自己管理法、サバイバル術、メンタルコントロール、組織論、思考法を伝授!!

目次 : 第1章 「もう歩けない」から始まる陸上自衛隊の訓練(自衛隊は「不条理の筑前煮」/ 「体力がなくても自衛隊に入隊できますか?」 ほか)/ 第2章 自衛隊に学ぶサバイバル術(喉の渇きは人を狂わせる/ 陸上自衛官はどこでも寝られる ほか)/ 第3章 自衛隊に学ぶ「自己防衛・自己保全」(護身術の極意は「危ないところに行かない」こと/ 暴れている人には一人で対処しようとしない ほか)/ 第4章 自衛隊に学ぶ人間関係と組織論(話を聞いていないヤツほどいい返事をする/ 攻撃的な人ほど実は繊細 ほか)/ 第5章 自衛隊で学んだものごとの見方・考え方(人は3日経てば恩を忘れる/ 「日本しか知らないものは、日本をも知らない」 ほか)

【著者紹介】
ぱやぱやくん : 防衛大学校卒の元陸上自衛官。退職後は会社員を経て、現在はエッセイストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yamatoshiuruhashi

    防大卒、元幹部自衛官(将校)だったぱやぱやくん。彼の話は結構面白く笑いながらもなるほどと思うこと多々あります。本書前半は自分を鍛えること、その限界点、あるいは組織論に繋がることが多いのですが、後半は陸上自衛隊の地域差や、勤務で得た教訓など、自衛隊話。それでも面白い一冊でした。息子たちに送ることにしました。

  • みき

    自衛隊という厳しい規律が求められそうな人々が、いかにして自分をマネジメントしているのかが気になり購入。日常での考え方のコツから有事の際の心の持ち方まで様々なコツが記載してあり参考になる。本を読み進めるにつれ、組織論であったり話が大きくなり、日常?と呼べるものではなくなっていくのはご愛嬌。おそらく著者が本当に伝えたいのは後者なんだろうなと何となく理解できる。昨今、自衛隊を賞賛する声も多く私も自衛隊という組織に好感を持ってはいるが日陰者でなくなっていることに危機感は持ってないといけないですね。

  • harass

    防大出身の元陸上自衛隊員のエッセイか。図書館にあったので借りる。ごく一般向け。飯と睡眠は大事。陸上自衛隊員の出身の違いの記述がある。「つまり、陸上自衛隊の半分は、九州男児の血液でできているといって過言ではない」いろいろ納得する福岡民。

  • チャー

    元陸上自衛官の著者が自衛隊で得た経験をもとに、日常生活の中で辛いときに役に立ちそうな言葉や考え方を紹介した本。厳しい環境で語られた勇気づけられる様々な言葉が綴られており大変参考になる。護身術の極意は危ないところに行かない、危険な時はチャンスがあれば逃げる、事故時は自分のケガの程度がわからない、など、緊急時のための重要な考え方が記されている。なぜやるのかをよく理解させるという点は組織での意思伝達で必要不可欠。痛みはただの電気信号、限界に近いサインを見極める、など過酷な環境で語られた言葉は説得力を感じた。

  • 読書ニスタ

    辛い訓練の心の持ち方、有事の心構え、人生について、有意義な考え方を知ることができた 兵器の性能も大事だけど、人が、人の心が動かしていることを当たり前のことに気づかされた

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