Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 空のかなた

  読了日：2023/06/29

  ジャン君は稀代の天才なのかと思わせながら、実は邪悪な心の持ち主で、罪悪感もなく嘘でその場を凌いでいく信頼に値しない様を併存しながら、今回も頁が進んでいく。開君のファッション業界を変えていくんだという純粋な信念と、服作り以外は何も取り組もうとしないジャン君を前に、身を削りながら補完していく様が、今回は更に浮き彫りに。コ〇ノジュ〇コ女史やZO〇Oの前〇友作氏をパロディにしたような人物も登場して、益々ファッション業界に興味津々。開君をジャン君から開放して穏やかな日々に戻して欲しいと、一日も早く完結を望むばかり。

• マサコサマ

  読了日：2023/06/21

  怪物ジャン君のしたたかさには、ドリフで「後ろ後ろ！」と子供になったような心地。開君、お願いもうジャン君を見限って。それにしてもファッション業界の内実はなんと厳しいのか。

• 古本サバイバー

  読了日：2023/07/03

  不穏につぐ不穏。 ここまで続くともはやギャグ。 献身的に動き続ける開(カイ)に逆噴射するがごとく不穏さを増し続けるジャン。 やばさがとどまることを知らない。怖いなー。 毎回巻の終わりの惹きが特に怖いんだ。

• たけのこ

  読了日：2023/06/12

  ずっとこう不安定な足場で細い棒を積み上げてタワーを作っている気分、といいましょうか。崩れるのを今か今かと待っているような緊張感。精神的にかなりきついですね。いっけん順調だからこそ恐ろしいバベルの塔よ。もはや早く楽にしてほしいという気持ちでいっぱいですよ……

• じゃすみん

  読了日：2024/08/05

  あわあわあわ、かーくん結局タダ働きじゃん！　浮気問題に端を発し、ジャンが信用できないと一度はきっちり袂を分った夫妻だったのに。直談判されてまた元の木阿弥に。借金も信用も、本来背負うべきジャンよりかーくんたちがダメージ受けそうなの信じられないよお… そしてブランド立ち上げ時は売れるほど大損な仕組みはどうかしてない？　某hazamaが受注生産なのはそういうことなのねー

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