Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• anne＠灯れ松明の火

  読了日：2024/05/04

  大島絵本館HPで、「おうだんほどうかります」で、 おおしま手づくり絵本コンクール最優秀賞受賞、「さらじいさん」で、 ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞し、 デビューと知り、読みたくなった。おじいちゃんからもらった古いお皿。絵がおかしいから、「さらじいさん」って呼んでいる。ある日ドーナツを皿にのせたら、手が出てきて、お皿の世界に迷いこんじゃった!　蒼い渋い世界が、絵本には珍しく、話も面白い。やっぱり、入賞する人は違うなぁと感心♪

• ふじ

  読了日：2018/04/13

  MOE絵本屋さん新人賞5位。ユーモア系。古い高い皿でドーナツを食べようとしたら…絵本を読み慣れた人には読める展開らしいけれど、私は好きだよ、こういう本。古い焼き物に親しみがわきそう。

• ベーグルグル （感想、本登録のみ）

  読了日：2017/06/28

  中国風の絵柄のお皿に取り込まれていくお話。ドーナツが欲しい老人と逃げ回る女の子の逃走がまた面白いです。作者の経歴が薬剤師っていうのも興味を惹かれました。

• ヒラP＠ehon.gohon

  読了日：2017/06/10

  お皿に描かれた絵が物語を作っています。 その絵の中に呑み込まれた女の子の冒険ファンタジーです。 さらじいさん、一緒に呑み込まれたねこのくーちゃん、そしてドーナツが、陶器に描かれた絵の世界で絶妙に活躍していました。 お店のご主人は、やっぱり×××でした。 ちょっとスリリングで楽しい絵本です。

• みさどん

  読了日：2025/12/02

  これ大好き。陶磁器の青と現代っ子が対比させてあって、くっきりとした違いを感じられる。中国風の絵の中のおじいさんがくせもののようで、仙人にも見える。一緒に皿の中に入った黒猫のことをあんまり心配していないのも可笑しくって。絵付けの皿って、描かれている世界のことを想像するものだった。好きな本棚

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