Product Details
ISBN 10 : 4847099885
Content Description
ある日、突然、配偶者が我が子を連れ家を出る。残されたほうの親は茫然としながら、必死にその行方を捜す。やがて、弁護士から連絡があり、配偶者はDVを受けていたことから離婚を望んでいる、と告げられる。その後は、配偶者と直接話し合うことも、子どもに会うこともできない。こんな「子供の連れ去り問題」が社会問題化しています。
数年前からこの問題に取り組んできた、ホワイトプロパガンダ漫画家はすみとしこのマンガと識者・関係者たちの文章、そして資料により、世界から非難を浴びるこの重大な人権問題の実情と構図、背景を、白日の下にさらす。
執筆者(掲載順)
上野 晃(弁護士)、はすみとしこ(ホワイトプロパガンダ漫画家)、ケント・ギルバート(米国カリフォルニア州弁護士)、エドワーズ博美(メリーランド大学講師)、杉山程彦(弁護士)、中野浩和(弁護士・弁理士)、石垣秀之(臨床心理士)、古賀礼子(弁護士)、藤木俊一(テキサス親父日本事務局長)、ポール・トゥジャー(フランスの当事者団体Sauvons Nos Enfants Japan代表)
【著者紹介】
はすみとしこ : ホワイトプロパガンダ漫画家。2015年、偽装難民の風刺画『そうだ 難民しよう!』(青林堂)を発表。「シリア難民に最悪のリアクションをした7人」第2位(第1位はトランプ米国大統領)に。2016年、ジュネーブにて国連人権理事会を取材。2017年、実子誘拐(子どもの連れ去り)問題を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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カナッパ、ユイッパ
読了日:2021/10/06
カジリック
読了日:2020/11/27
酒井 敦
読了日:2020/11/24
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