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海のおっちゃんになったぼく

なみかわみさき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861010576
ISBN 10 : 4861010578
Format
Books
Release Date
June/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

波打ち際で青いビー玉を拾ったぼく。家に持ち帰り、コップにビー玉を入れたら、海の水が溢れ出して…。海とぼくが織り成す壮大なファンタジーを、大阪南部の泉州弁でお届け。第2回海のメルヘン大賞受賞作を絵本化。

【著者紹介】
なみかわみさき : 1975年奈良県生まれ。子どもの頃から創作をはじめ、高校在学中の1992年に『海のおっちゃんになったぼく』で第2回「海のメルヘン大賞」を受賞。小説や詩のほかにも、マンガ、作曲などと創作の分野は広く、ネットワークエンジニアとして勤務しながら、インターネットや雑誌ほかで作品を発表し続けている

黒井健 : 1947年新潟県生まれ。絵本の編集を経て、1973年より創作に専念する。絵本は200冊を越える。2003年に、清里に「黒井健絵本ハウス」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ

    黒井さんの絵は自然が相手だと、より一層心が広々としてきます。 海からビー玉を貰ったと思ったら、そのビー玉が割れてうみとなり、ドンドン増えていく。 発想が面白い。 海のおっちゃんになるというのが、イマイチ判らなかったのですが、親としてではなく、海を育てたからかな。

  • けんとまん1007

    再読。海のおっちゃん。面倒を見るなら、頑張って頑張って最後まで。それを支える、厳しいながらも優しいお父さんの言葉。見習いあい。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《図書館-季節》海を育てる!?なんか、スケールのデカイ話だなあ。

  • ヒラP@ehon.gohon

    大好きな海に向けて、飾り気のない気持ちを表したした絵本です。 登場人物は僕とお父さんと海。 海で見つけたビー玉は海の子どもでした。 持ち帰ってコップに入れたら、どんどん成長してしまった海。 もてあまして捨てようとしたら、怒ったお父さん。 高校時代の感情は粗削りでストレートですが、振り返ってみるととても印象に残っているのでしょう。 絵本に出てくる父親は、作者の原風景にいるのではないかと思います。

  • まりあ

    17歳の頃に書かれた本。きれいな挿絵でした。

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