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坂本龍馬 新しい日本を切りひらいた幕末の志士

ながいのりあき

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784092701151
ISBN 10 : 4092701152
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

土佐藩を飛び出し、自由でスケールの大きい発想で日本の将来を考え、幕末の世を変えようとした坂本龍馬。激動の時代を駆け抜けた龍馬の熱き想いと生涯を、漫画でわかりやすく描いた伝記。

【著者紹介】
川口素生 : 歴史研究家。歴史をテーマとした著作の執筆、学習漫画や劇画の時代考証、原作執筆などの分野で活躍中

ながいのりあき : 『コロコロコミック』でデビュー。1987年、『がんばれ!キッカーズ』で小学館漫画賞受賞。青年誌まで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    あらかわいい龍馬さんだこと。なんだか久しぶりにこの人の話を読み、熱い若者の熱気を懐かしく感じました。決してスマートではないけれど純粋な人って、最近はあまりはやらないのかな。こういう人たちを暗殺してしまうことの浪費を嘆かずにはいられません。墨田もんなのでやっぱりこの時期の人たちでは勝海舟が一番好きなのですが、この愛すべき人物が、娘さんが最初に読む気になった人物マンガの男性だったことが面白いです。

  • shiho♪

    これから学校図書館に入れる本。元リサイクル本です。 龍馬の平民を思う心、そして新しい考え方を取り入れる柔軟さに感服する。 幕末乱世、それぞれの大義名分で日本人同士が争ってる場合じゃなく、日本を1つにしたいと東奔西走。根回し力がハンパないですね。 「日本を今一度せんたくいたし申候」今の日本は龍馬にどう映るかな。

  • りるふぃー

    『じゃきに』とか、くせになりそうな方言。戦国時代は、戦争したくなくても、流れでしなきゃいけない状況に追い込まれていた部分もあると思う。幕末、西郷隆盛や坂本龍馬、勝海舟が、血を流さないで争いを解決出来たことがあるということは、進化を感じる。色んな考えの人がいて、支配したい人もいて、その中でどうやって和を保って共存していくのか。人間の挑戦は より複雑になり、地球規模になり、現代も続いている。人間が、精神的に進化できるかが問われている。

  • wasabi

    【松江市鹿島公民館蔵】幕末の小説やドラマが新たに創作されるたびに、龍馬の人気は高まる。龍馬の時代のオラが国とは、日本ではなくて令制国のこと。龍馬なら土佐国、土州だ。当時、やれ攘夷だ、討幕だと騒いでいる者でさえ、結局は薩摩だの長州だの会津だのとオラが国の利権、主導権を競っている。そんな最中に、国際社会における日本の行方を見据えていたんだから、いくらかの脚色はあったにせよ傑物だ。勝海舟の活眼、そしてその教えを基に、並外れた行動力で我が為すべきを成す。それも30歳の頃にねえ。

  • みやこ うさぎ

    絵は苦手だけど、話は分かり易い。坂本龍馬の偉業は子供が読んでもイマイチ分からないのでは・・と思ったり。実際私もそうだった。大人になってから分かる凄さだよなぁ・・。

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