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日★韓★中トンデモ本の世界

と学会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784904209554
ISBN 10 : 4904209559
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

と学会が嫌韓・嫌中論争に参戦!韓国にも中国にも日本にもトンデモ作品はある!日本・韓国の宗教教祖の本から、究極のウリジナル本、日韓同祖論等のトンデモな作品にツッコミを入れ、中国のオタク事情や韓国の怪獣映画の分析を通して「嫌韓」「嫌中」「反日」の本質に迫る!

目次 : 第1章 「いやよいやよも好きのうち」日本への屈折した思いを抱き続ける韓国・北朝鮮編(嫌韓本の「韓国版」が20年前に出版されていた!―『悲しい日本人』(田麗玉)/ それいけ!ムンソンミョン―『平和を愛する世界人として―併鮮明自叙伝』(文鮮明)/ 究極の「韓国起源論」―『英語は韓国語である』(カン・サンスン) ほか)/ 第2章 肥大し続ける覇権国家・中国編(『山海経』は日本列島(台湾を含む)の地理書だと主張したトンデモ本―『山海経絵図解読―日本太古の風土記』(李岳勲・田中紀子)/ ○○○どうにも邪魔な○○○―『チベット大虐殺の真実』(西村幸祐責任編集))/ 第3章 「もう12歳なんて言わせない!」―一人前の国家になりたくて背伸びを続ける国・日本編(今何がトレンドなのかがわかる霊言ラインアップ―『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』「同時収録・金正恩守護霊インタヴュー」(大川隆法)―『北朝鮮終わりの始まり 霊的真実の衝撃』(大川隆法)『守護霊インタビュー 金正恩の本心直撃!』(大川隆法)/ 名探偵「アガサ」が、千年以上前の殺人事件を『万葉集』から呼び覚ます!―『人麻呂の暗号』(藤村由加)/ 「日本人と韓国人はもともと同族」「日本語と韓国語は一つの言語であった」と主張する本―『韓国人は何処から来たか』(長浜浩明) ほか)

【著者紹介】
水野俊平 : 1968年、北海道生まれ。天理大学朝鮮学科卒業、全南大学校大学院博士課程修了。同大学講師などを経て北海商科大学教授。専攻は韓国語学

百元籠羊 : 1990年代から中国現地校に通い、「日本のアニメや漫画、オタク文化が好き」な中国人たちと遭遇。以後中国にいつの間にか広まった日本のオタクコンテンツやオタク文化等に関する情報を発信するブログを運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    今まで日本国内の書籍や疑似科学を主戦場としていたと学会がついに国際関係に参入。韓国、中国のトンデモ本に関する本が紹介されている。とはいえ紹介される本は意外と大人しめかなあ。当時のインターネット上だともっとトンデモな内容の説が遠慮なしに紹介されていたし…主に韓国起源説や日韓戦争小説とか。あと『悲しい日本人』に関しては『縮み志向の日本人』で言及されてた気がするし『人麻呂の暗号』も別の本で紹介されてた気がする。中国に関してはもっとトンデモ無い内容がニュースを賑わすことがあるので、まだ牧歌的な時代だったんだなと。

  • しゅんのすけ

    面白く読めた。 特に文鮮明自叙伝や霊言ラインナップが白眉だった。

  • 甘栗

    日・韓・中とはいいながら、オタク事情やら古史古伝ネタやらも。安心してください、いつもの(笑)と学会ですよ。さすがに、発行からは日がたっているので、情報としては古くなっているのは、しょうがないか・・・って、長期積読していた自分のせいだけどw

  • ゾーンディフェンス

    トンデモ本のシリーズは今まで3冊ぐらい読んだかな。ずいぶん前だけどね。で、久しぶりに1冊読んでみた。トンデモ本というのは何処の国にもあるんだな、というのが最初の感想。内容は、うーん、外国のことだからよくわからないというのが正直なところかな。何らかの煽りの参考にしようとこの本を手にした人は肩透かしを食らった感があるかもしれない。私は、そうではないので、ただただ、おバカは何処にでもいることに納得して終わった。

  • しゅんのすけ

    20年程続く“と学会“シリーズだが、久しぶりに手に取った。韓国のカルト教祖の自伝や某新興宗教の霊言本などシニカルな嗤いを誘うものもあるが、『ムクゲの花』など日韓架空戦記については若干踏み込みが甘く、他の書評にもあるように冗長・退屈なものもあって、玉石混淆の印象。このテーマであれば、物議を醸し出すかもしれないが、もっと取り上げるべき作品もあったと思うのに残念。

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