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と学会年鑑orange

と学会

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903063096
ISBN 10 : 4903063097
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan

Content Description

3カ月に1回行われる、と学会の研究発表の場=「例会」の記録の中から、大ウケ場面だけを厳選して収録。あわせて「第15回トンデモ本大賞」の選考・結果発表の模様も掲載する、笑いと脱力の1冊。

Customer Reviews

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塩をなめれば辛いと思い、砂糖をなめれば甘...

投稿日:2009/12/21 (月)

塩をなめれば辛いと思い、砂糖をなめれば甘いと思うのが世界共通の反応だと思うが、本の場合はそういうわけにはいかない。同じ本を読んでも或る人には笑えても、或る人には己の心の卑しさを見破られたようで恐怖の書に思えることもあるだろう。この本は特に、人それぞれによって味わいは異なるだろう。

歴マン さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    2007年。年鑑は出版順に読みたかったが、全部は揃っていないので、まずはこれから。例会レポートと、トンデモ本大賞(第15回)の発表という内容。常温核融合のその後とか、そういう時代だったのかと。あの浩瀚な自費出版本、『絹と立方体』の紹介もある。本書に紹介されている本で、唯一読んだことがあるので、なるほどそうだよなぁ、と納得しながらその該当ページを読む。巻末のあとがきで、古書のネット価格(会長自身の著作もふくめて)の、明らかに適正でない例についてコメント。2007年でも、すでに今と同様のことがあったのか。

  • ゲオルギオ・ハーン

    いろいろなとんでも本をと学会の会員たちがいろいろな角度で紹介してくれる楽しい一冊。疲れた時でも気軽に読める。個人的には郵政省が1986年に出した『昭和60年度未来通信メディアに関する研究報告』が気になった(笑)。超能力通信についてのレポートを税金で出していたのはバカらしさを通り越しておおらかな時代だったんだなぁと思いました。他にも子どもの時に読んでいた漫画『バーコードファイター』が紹介されていてとても懐かしかった。メカデザインがとても好みだったが、確かにヒロインが男の娘というのはとても先進的だったのかも。

  • nobuem

    世の中、某有名大学教授とか某大手通信会社の研究所長とか、 そういう肩書きにだまされてはいけないということが これを読むとよくわかる。 冒頭の「バーコードファイター」のインパクトが強すぎて その後のネタがあまり印象に残らなかったのが残念だ。

  • Meistersinger

    メキシカンレスラー

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