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サッカー戦術分析 鳥の眼 (仮)

とんとん

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801925588
ISBN 10 : 4801925588
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦術的知識を養うことで、今まで見えてこなかった
チーム、選手の「良いところ」がハッキリ見えてくる。

人気戦術分析ブログ『鳥の眼』の筆者による
各フォーメーションにおける戦い方の
「教科書」と呼ぶに相応しい
15チームの戦術メカニズムを徹底解剖!

(本書の内容)
第1章 4-3-3
リヴァプール 〜クロップが作り上げた最強の4-3-3〜
マンチェスター・シティ 〜常勝の秘訣は「2択」と「ポジショニング」〜
ナポリ 〜語り継がれるべき、サッリが率いた記憶に残るチーム〜
セビージャ 〜EL覇者、「王様」から始まる攻撃の形〜
第2章 4-4-2
アトレティコ・マドリード 〜難攻不落の4-4-2守備戦術〜
RBライプツィヒ  〜ラングニックが育てたプレッシング集団〜
ノリッジ・シティ 〜昇格初年度でマンCを破る大金星を実現した守備戦術〜
第3章 4-2-3-1
アヤックス 〜CLベスト4を実現した4-2-3-1の完成形〜
横浜F・マリノス 〜2019年J1王者の偽SB〜
バイエルン・ミュンヘン 〜効率的なポジションチェンジがもたらす圧倒的な強さ〜
第4章 4-3-1-2
ユベントス 〜「二刀流プレッシング」アッレグリ・ユベントスの守備戦術の分析〜
       〜「変則型4-3-1-2」アッレグリ・ユベントスの攻撃戦術の分析〜
第5章 5バック
<5-2-1-2>アタランタ 〜奇跡ではない。CL出場を成し遂げたプロビンチャ〜
<5-3-2>ラツィオ 〜シンプルでスピーディーな攻撃を実現した2トップと中盤の核〜
<3-4-2-1>ドルトムント 〜独特でスペクタクルなパスサッカー〜
<5-3-2>ホッフェンハイム 〜残留争いからCL出場へ。最年少監督の手腕〜

【著者紹介】
とんとん : 1993年生まれ。長野県出身。2018年4月にサッカー戦術分析ブログ『鳥の眼』を開設。欧州・Jリーグ・代表問わずチーム戦術分析や選手個人のプレー分析記事を執筆。フォーメーション図や試合映像を用いた丁寧で専門性の高い解説は多くのサッカーファンの間で話題に。最近ではサッカー専門誌に多数寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ルート

    サッカーにも、将棋のように定石がある。時代毎に、それが塗り替えられていく。DAZNで試合を観たり、Fifaのキャリアモードをやったり、少年たちにサッカーを教えたりしていると、こういう本が読みたくなる。今年はラングニックさんのユナイテッド再建が楽しみだなぁ。最先端の戦術が、少しずつ歴史として積み重ねられる。それを目の当たりにできるのは幸せだ。

  • Mark X Japan

    一流サッカーチームの戦術だけ合って、フォーメーションと基本戦術だけではないです。複数のポジションの選手が連動しながら戦術を実行していくので、戦術の落とし込みや必要なスキルを持った選手の確保が必要です。ビッククラブが監督と選手をそろえることで成立しています。もちろん、例外もありますが。複雑な戦術と動きの順番が図にないせいか、なかなか理解に時間がかかりました。YouTubeでの試合のハイライト等の参考動画があるとさらに良いと思います。☆:4.0

  • KON

    トレンド・戦術的素養が高いチームの戦術について掘り下げられた一冊。言語化能力が高く、映像をイメージしながら読めたのでとても分かりやすかったです。刊行日は今年の2月なので比較的新しいサッカー本といえますが、同じ監督の同じチームでもすでに戦術がマイナーチェンジされているクラブもあり、改めてヨーロッパサッカーの進化の速さも実感しました。

  • 菊地

    用語の定義と整理や言語化レベルは高いものの、文章・図示だけで伝える限界を感じるところがある。 やはり知っているチームの戦術は映像が思い浮かぶくらいに解像度高くイメージできるけど、あまり詳しくないチーム・選手のチームはイメージしづらく頭に入ってきづらい。 情報量が多いので、一回読んで全てを理解する本というよりは、一つ一つについて別個で動画を別に見ながら掘り下げつつ繰り返して読むタイプの本かなぁ、と言う印象。 サッカーアナリストを志向する人なら手元に置いておいて損がない本だとは思いますね。

  • ドナドナ

    局面をまさに俯瞰しながら選手の動き、戦術の流れを噛み砕いてチームの色を読者に伝えようとする熱意は素晴らしい。知識も大切だが情熱があってこそだな。著者の目に見えているものを文字や言葉から読み取ることができればもっとのめり込めたかもしれない。「イメージのしにくさ」がページを捲る手を止めてしまった。言語化って本当に難しい。

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