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科学する麻雀

とつげき東北

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061497658
ISBN 10 : 4061497650
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2004
Japan

Content Description

厖大なデータと数式が切り開く無知の闇。誤謬と俗説だらけだった従来の麻雀戦術書のような曖昧な記述をできるだけ排し、具体的な「答え」を明示する史上初の理論書。「数理の力」があなたの麻雀を変える。

【著者紹介】
とつげき東北 : 1976年兵庫県生まれ。2001年、東北大学工学部通信工学科卒業。02年、北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科中退。大学在学中の99年にインターネット麻雀「東風荘」でデビューするや圧倒的な実力を発揮し、同年「システマティック麻雀研究所」をウェブ上に立ち上げ科学的な麻雀を説く。厖大なデータ収集と緻密な解析にもとづく理論は次々と従来の定説を塗り替え、ネット雀士のカリスマ的存在となる。現在は国家公務員として中央官庁に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • esop

    読みのかわりに統計データを用いよ。読むのは基礎技術が身についてからにせよ(ただしその方法を統計的または合理的に検証せよ)/平均順位0.1の改善が1試合あたりの勝率2.3%上昇に当たる/自分が和了することを考えている限り、役牌の絞りはすべきではない/山読みの技術ー@場に見えている枚数を数えるA馬に見えていない牌の組み合わせから、もっともありそうな他家のメンツ候補位置を推測する

  • ゲオルギオ・ハーン

    麻雀漫画や(怪しげな)入門書で書かれる俗説(裏スジは危険、リーチ宣言で切った牌の周辺は危険、不調時はダマテンが良いなど)をシミュレーションしたり、実際に打ったりして検証し、俗説の誤りと合理的な立ち回りを解説した一冊。下手な入門書を読むよりも実践的な解説が多く、特に「麻雀は半分以上は降りるゲーム」として上手い降り方を紹介しているのがとても良い。基本はリーチで組立ること、現物切りや他家の捨てた牌も見ながら捨牌を決めるなど勉強になる。けっこう専門用語が多いのである程度麻雀経験があった方が読みやすい。

  • 山口透析鉄

    興味深い本で、いわゆるビッグデータ有効活用の一例でもあったと思います。膨大な実データを巧みに整理し、理路整然と述べているので、読み物としての慢性度、高かったです。 流れ、みたいなものを見たがるのは人間の癖なのでしょうが、直感があてにならない例ってあります。 ただ、著者とおぼしきTwitterアカウント、この本を読んだ後に、評判を下げてしまうような内容を書いていたのは残念でした。実際のTweet執筆者が変更になっていたらしいのですが。

  • hnzwd

    麻雀に数学の考え方を持ち込むと、よく言われる"流れ"とか"ツキ"なんかはありえないし、手筋と言われる打法も、"早いリーチは〜"なんて格言も当てにならない、って話ですかねー。内容は納得いくものばかり。仲間内でダベりながらやるのは好きってくらいのヘボ麻雀なんで、ここまでかっちり勝ちに行く気にはなりませんが。

  • きょちょ

    データに基づく解説書は他にも読んだが、この本は特に文章力に優れ説得力がある。 麻雀において「降りる」ことはとても大切なことで、きっちり降りられるかどうかで、実力に大きな開きが出る。 特に重要なのは、相手がリーチした時にこちらがイーシャンテンなら、特別なことがない限り降りることである。 さて、今や麻雀は「ギャンブル」という分野だけではなく、囲碁・将棋同様認知症対策にも奨励されるようになった。 詳しい人に訊いたら、今や街の雀荘も、お金をかけないところがあるそうだ。 老人ホームでも雀卓があるそうだ。 ★★★★

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