てにをは (小説家)

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ヤクモとキリエ 1 Mf文庫j

てにをは (小説家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046839152
ISBN 10 : 4046839155
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小林ヤクモ。住所:事故物件、食事はすべてお供え物で。幼い頃から最恐の怨霊・キリヱにとり憑かれ、まともな人生が送れていない。彼の取り柄はただ一つ、腕力。すべての怪談を殴り飛ばす爽快バトルストーリー!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    幼い頃から最恐の怨霊キリヱにとり憑かれ、まともな人生が送れていない山田厄雲が、海外由来の外来呪に対処する日神代寮と名乗る組織と邂逅するバトルストーリー。外せない仮面に呪われ、これまでまともな職にありつけなかった厄雲。これまで組織に属さず活動していた彼が、日本古来の土地神や妖怪、霊を食い荒らす超常的存在に対する個性豊な霊能力者たちと出会う展開で、その中でもマイペースで「殴った方が早い」と強力な外来種をぶっ飛ばす厄雲の存在は異質で、彼に取り憑くちょっとヤキモチ焼きな怨霊キリヱの関係もなかなか面白かったですね。

  • 燃え尽きタコ

    全6〜7章くらいのノベルゲームの序章みたいなやつ。キャラと世界観の紹介にリソースが割かれていて多少薄め。 だけど最初のスレッド形式や第三話の冒頭など単発の怖い話の出来が非常に良いこと、実質主人公の花降ちゃんが可愛いこと、真主人公の厄雲とキリエさんの関係性に期待が持てる事、外来呪の設定が良くできていること等から続きに非常に期待が持てる。海外の化け物が絶妙な選抜してて良いですね。 加えて個人的に、縫ヰの設定が好みなので今回は軽い紹介レベルだけど続きでメイン張られたら物凄く刺さりそう。

  • 日坂愛衣

    全体的には王道のジャンプ熱血漫画の展開で、事件に遭遇し、怪異を発見し、怪異を解決し、いくつかのキャラクターの日常が加わり、獄門撫子を思い出させるような内容です。百合要素がない以外は、実際に書かれたものもほぼ同じと言えます。主人公は少し骨子兄の設定と虎杖の性格を併せ持った感じですが、この世界観では現時点で五条悟がいないため、彼が表現する戦闘力は現在、正義側で最強です。最も危険な怪異でさえも彼の手で引き裂かれました。全体的に、後半の呪術廻戦のような憤りを感じる物語にはならないだろうと感じています。

  • みやしん

    神喰らう超常の呪いを宿す主人公こそが「人間のフリはうまいが色々欠けている何か」と位置づければ説明はつく。現時点で人間側のヒロインを絞りきれていないが、有能な子を狂言回しにしたのは読者にとってもありがたい。ワンパンマンが殴って解決する明快なオカルト。

  • 冬野

    初読み作者さん。オカルトものというより異能力バトルものに近い。日本在来の怪異(=在来呪)を食い荒らす外国の怪異(=外来呪)を退治する組織、というアイデアが面白い。実質的な主人公は火降で、ヤクモは強すぎてワンパンマンにおけるサイタマ的な立ち位置。個人的には霊子が好き(この子もワンパンマンで例えると…と言うとネタバレなので書けないが)。ほのかな救いを感じるダンチの怪の顛末がよい。案外嫉妬深いキリヱさん可愛いし、ヤクモとの出会いが気になるところ。顔見せ程度にしか出てない人もいるので続刊…するよね?星:4.5/5

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