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ききがたりときをためる暮らし

つばた英子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784916110268
ISBN 10 : 4916110269
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ふたり合わせて、171歳の青春。だんだん美しくなる人生を設計するのは、けっして夢ではありません。健康で、病気知らず。元気で、ちょっぴり弱虫。お金はなくても、何かがあふれている。「おもてなし、大好き。プレゼント、大好き」な、素敵なじーじ・ばーばになれるんです。これは、小さなキッチンガーデンから、次世代に届けるやさしいメッセージです。

目次 : プロローグ(だんだん美しくなる人生 修一/ 先の先のことを考えて、前向きに生きていく 英子)/ 土を耕やす(修一流、楽しく農作業をするための工夫 修一/ 自家株種も 英子 ほか)/ シンプル・イズ・ベスト(心地よい丸太小屋 修一/ 節目、節目の手間が楽しい 英子 ほか)/ すべての暮らしは台所から(サラリーマンのお嫁さんになって 英子/ 空気みたいな人 修一 ほか)/ 大切なこと(分に具わった感覚で、物事を判断する 英子/ 自分にとって、何が大事か 修一 ほか)

【著者紹介】
つばたしゅういち : 1925年生まれ。自由時間評論家。東京大学卒業後、アントニン・レーモンド、板倉準三の建築設計事務所を経て日本住宅公団入社。69年「高蔵寺ニュータウン計画」で日本都市計画学会石川賞。広島大学教授、名城大学教授などを経てフリーで評論活動を続ける

つばた英子 : 1928年生まれ。愛知県半田の二〇〇年以上続く造り酒屋で育ち、50年、修一氏と結婚。キッチンガーデナーとして、大地に根ざしたていねいな暮らしを実践中

水野恵美子 : 出版社を経て独立。食と暮らしをテーマに活動。聞き書きとして料理人、菓子職人の本を出版

落合由利子 : 写真家。日本大学芸術学部写真学科卒。人に寄り添う取材を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ルピナスさん

    今年も梅もらっきょうも漬ける意欲がわかないと感じていた今日この頃。現在の自分は都会の真ん中にいて頭を使って仕事をする毎日だけど、つばたご夫妻の本を手に取ると、自分には無理と思う気持ちよりは、週末だから今日は時間をかけてラザニアやコロッケを作ろうかななんてちょっと丁寧な料理をしたくなる。「二人三脚で、だけど口出しはしない」という英子さんは実際金銭面にも苦労されたのに、気持ちの切替えが上手で先の楽しいことを考えて生きているとのこと。だんだん美しくなる人生を目指し実践。日々の生活が愛しいと思える素敵な一冊だった

  • あや

    「困難は人を強くするかもしれませんが、心の拠り所になるのは、やはり、楽しい思い出なんですよ。苦しいときに耐えたから、次も耐えられるなんていうことはなくて。たくさんの楽しい思い出があったほうが、心も豊かになれる」  本文より抜粋した修一さんの言葉が妙にしみました。 つばた夫妻の本を読んでいると、毎日を自分らしく丁寧に生きていくことの大切さをひしひしと感じます。私も出来ることから始めてみようかなと思わせてくれます。

  • あじ

    ときをためた“ふくよか”な暮らしは、英子さんとしゅういちさんが耕してきた土壌の上に建っていた。畑を生かし畑に生かされてきたお二人が、豊かさの在り方を語る。ひとりごとのように然り気無く放たれた言の葉が、柔らかな耳朶で弾むように笑ったのを聞いた。

  • mizuki

    情報に流される暮らしではなく、自分の勘を頼りに暮らしている夫婦のお話♡ お金がないからこそ、体を作るための食事には安心・安全なものを選び、英子さんが腕をふるう♩キッチンガーデンから作られる野菜を娘や孫だけでなく、ご近所の方にも分けたり、ご馳走を振舞う様子から、お二人が幸せであることが十分に伝わってきました♡ わたしも老後はこんな暮らしがしたいです(*´˘`*)

  • meg

    映画「人生フルーツ」で知りだいすきになったご夫婦。笑顔が素敵。生きることに学ぶことがある。私を愛すること。きらきらひかるうつくしい物語のような本。

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