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まるごと 腐女子のつづ井さん 文春文庫

つづ井

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167915001
ISBN 10 : 4167915006
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan

Content Description

web発、シリーズ累計50万部突破!
すべての「凝り性」の人、必読の大人気コミックエッセイ、待望の文庫化。

「腐女子」とはボーイズラブを好むオタク女子を指す言葉。そんな「腐女子」を自認する女子大生つづ井さんと、愉快な仲間たちの、楽しさの限界突破の日常をつづった“絵日記”ともいえる「つづ井さん」シリーズは、趣味を全力で楽しむ姿が共感を呼び、ツイッターのフォロワー数も29万7000人と、熱い支持を集めています。

電車内で見かけた腐女子に共感したり、BLと幽霊体験のせめぎあいを経験したり、「彼氏がいそうなクリスマス選手権」を開催したり……。

オタク、腐女子といった“属性”に限らず、なにかにハマったことがある人、いわゆる「推し」がいる人、そして友達の存在に救われたことがある人――「凝り性」である自分を楽しめる、そしてそんな人たちの楽しそうな姿を見たい、そんな人にピッタリの一冊。

文庫版まえがき・あとがきも描きおろし。「腐女子のつづ井さん」シリーズを一冊で読める決定版の登場です。


【著者紹介】
つづ井 : 一介のオタク。デビュー作『腐女子のつづ井さん』はwebで発表していたものが大きな話題となり、単行本化。「第20回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門審査委員会推薦作品に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    『裸一貫!つづ井さん』が余りにも面白く、オタク面からも共感できたので文庫版を購入。単行本3巻分が文庫にギュッと濃縮&書き下ろしネタも満載!頓挫した神社ネタ、オカザキさんへのサプライズ誕生日会、つづ井さんの推しも明らかに!旅先で言葉の辻斬りに遭って傷心からの立ち直り方(笑)「妄想から覚めると地獄」のクリスマス会でのMちゃんに「その能力を活かせる仕事はないのか!」と慄き、ツッコンでいたつづ井さん達。うーん、その現実と虚構の境目が曖昧にさせる緻密な構成力ならVR空間やVRアイドルのプロデューサーとかはどうかな?

  • あっか

    新刊。一気読みしたがずーっと口角上がりっぱなし、時々思わず大笑いする程の面白さでした!ホリエモンの新刊で知って興味を持ったところたまたま既刊分が1冊になった文庫版を見つけて即購入。いや本当面白かった…オタクってか腐女子最高だわ…わたし自身青春時代はどっぷり腐女子だったのでw時々共感など変な感慨も…笑 変な自己啓発書読むよりも最高の人生の過ごし方が分かるかも。価値観で繋がる友って最高ですね。今まで会ったことない類の良い本でした、最&高。ありがとう。願わくは作中で言及している作品全部知りたかった…!

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    まさかの実写ドラマ化に衝撃を受けて再読。ドラマはつづ井さん達のビジュアルの眩しさとパジャマや部屋などのスタイリッシュさに「私が知っているオタクとちゃう・・・!スーパーハイブリット・オタクやで!」と慄きつつも、俳優さんや制作陣による全力での原作再現率の高さに毎回、圧倒されていました。個人的に「地獄のクリスマス」回が滅茶苦茶、ドラマで観たいのですが、つづ井さん達の正気に傷を負わせそうなのでドラマ化は無理かなと諦めました。そして濃ゆいメンバーと友達になっている時点でつづ井さんも十分に社交能力が高いオタクだと思う

  • かのこ

    読友さんのレビューが続いていたので気になってポチり。オタクで腐女子のつづ井さんの日常絵日記。好きなものがある人生は素晴らしい。それを全力で語り合える友がいればなおさら…! 地獄のクリスマス、熱量と仕込みのガチさがハンパなくて、わたしも何度か趣旨を忘れかけた。みんな「いそう…!」な中でのつづ井さんのベクトル大好き。笑 つづ井さんの推しアニメ思わず検索してしまったよ(わからないやつだった…) 何かを好きという気持ちは大袈裟に言えば世界を動かしていくのだな。わたしもオタクできるような好きなものがほしくなる。

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    最近、「好きな事に対して誠実ではないのではないか」と思い、好きな事に対して裏切った自分への嫌悪感に陥る事があったので再読。ギャルの友達にぶちキレるオカザキさんの姿を読んで「なんでこうできなかったのだろう・・・」と後悔に襲われると同時に毅然と言い返す彼女の姿に改めて尊敬の念が募る。しかし、オタクであることを秘して社会生活を送ると心を裏切る事が儘ある。「生きる事に一切必要ない事を話している」と言ってしまい、慚愧に震えるMちゃんの姿はまさについ最近の私だった。後、相撲が受け攻め決定じゃない所に和んだ。

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