Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• オザマチ

  読了日：2024/01/27

  自分の場合は、一回読んだだけではとても言葉が出てこない。

• コリエル

  読了日：2024/04/22

  哲学的思考と共にみんな極限まで混ざり合い薄まって拡散して、そこから個の再定義をして、一対一の関係に立ち戻って終わる。世紀末も遠くになりにけりで、最近はこういう話が逆に新鮮かも知れんな。我々はどこから来てどこへ行くのか。

• ふわふわ

  読了日：2025/03/28

  一年ぶりくらいに再読。なんか凄い作品だったとは覚えていたけど、記憶していたよりもずっと凄かった。 「めっちゃ面白いけど何が面白いのか説明できないし、それどころかあらすじを説明することすらできない」という作品は結構あるけど、この漫画もその一つ。 とりあえず、最終巻全体を通して描かれる孤独というのが強烈で、恐ろしくもあり、羨ましくもあり、読んでいてちょっと泣いてしまいそうだった。 なかなか人におすすめできる漫画ではないけど、それでもおすすめしたい漫画。

• よいおいこらしょ

  読了日：2024/08/31

  物体から解放された世界に限界はなく、世界が曖昧に広がり、自分の輪郭も失われていく。そうして他者との境界も薄くなっていく中で、最期まで残っていくものは何だろうか。僕はこの世界は死後の世界、天国とされる世界だと思っていて、死後に昇った魂は観念上の世界でどんな形をとるのかっていう問いの答えを出してくれたように思った

• もっち

  読了日：2024/03/29

  まじめの神話だ… 別離、混沌、夢、孤独 彷徨の果ての私とあなた 最後のページのしじまの中をいく電車は、もう寂しくない

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