Product Details
ISBN 10 : 4480069534
Content Description
いま、憲法は様々な視点から議論されている。すでに時代状況にあわなくなったから改正すべきという動きがある一方で、平和憲法としての価値をまもり通すべきという意見もある。日本国憲法はその成立過程を考えると、「戦争」とどうしても切り離すことはできない。また、「憲法」と「戦争」をつなぐものとして、天皇制も議論の俎上にあがっている。時代の節目に立たされている私たちがこれらの問題について考えるための対談を収録した一冊。
目次 : 第1章 憲法と歴史の交差点(山田風太郎の描いた幸徳秋水/ 君主制原理の矛盾 ほか)/ 第2章 戦後の憲法の役割(九条の会はいかにしてできたのか/ 自民党の系譜 ほか)/ 第3章 これからの「戦争と平和」(「戦争と平和」はどこが間違っているのか/ 「平和」と言いすぎると戦争になってしまう? ほか)/ 第4章 本当の天皇の話をしよう(意外な二人が天皇について話す/ 国体は生き残ったのか? ほか)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
おさむ
読了日:2017/05/08
きいち
読了日:2017/06/06
skunk_c
読了日:2017/04/24
どら猫さとっち
読了日:2017/04/29
リョウ
読了日:2017/09/26
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .