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のはらクラブのこどもたち(新装版)のはらクラブシリーズ

たかどのほうこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784652204726
ISBN 10 : 4652204728
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

のはらクラブのさいしょのおはなし。野原の草やお花にはどうぶつたちがかくれてる!?

【著者紹介】
たかどのほうこ : 高楼方子。函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。近刊に『わたし、パリにいったの』(のら書店 野間児童文芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • がらくたどん

    たかどのさんの楽しい自然教室。「のはらおばさん」が、子ども達を集めて野原を散歩したいな〜と始めた「のはらクラブ」。あつまった子ども達といざ野原のお散歩へ。スズメノカタビラ・カラスノエンドウみんなよく知っているな〜。同じ草がネコジャラシだったりエノコロ(いぬころ)グサだったりするのも面白い。キツネが名前に付いている草ってたくさんあるな。いろいろ見つけて遊び方も教わって、楽しいお散歩はお弁当の時間まで元気に続きます。あれあれ?皆のお弁当は大好きなご馳走だらけみたい。さよならの後のウフフな秘密、分かったかな?

  • anne@灯れ松明の火

    旧版を読んでいたが、新着棚で出会って。のはらシリーズ春の巻。野原にある野草がたくさん登場する。雑学いっぱいで、おはなしを楽しみながら、知識も増えてしまう。散歩がしたくなる、野草を探したくなる。のはらおばさんだけでなく、のはらクラブの子どもたちも、みんな博識。なんで、こんなに??? そのわけは、最後のお楽しみ♪

  • さく

    5歳息子に読み聞かせ。大人にとってはありがちな展開だけど、息子は全く気づかなかったみたいで驚いていました。そして、すぐに1人で最初から読み返していました。草花の豆知識が知れて楽しかったです!!お散歩に行きたくなります。

  • gerBera.m

    スズメのかたびらやカラスのエンドウなど、みたことあるのに詳しく知らない雑草の豆知識を入れつつ、遊び方なども教えてくれて話が進みます。低学年ぐらいなら自分でも読めそうです。ありそうでなかった良い本。できれば図鑑で本物を調べつつ読みたいなあ。

  • 遠い日

    新装版にて。加筆部分もあるそうですが、どこが旧版と異なっているのかなぁ。ここから始まるのはらクラブ。のはらおばさんのポスターを見て集まった女の子たち。野原の植物の豆知識を自ら説いて、自分の意見もしっかり言うところが好き。のはらおばさん顔負けの知識が、ちょっとした植物学の講座のようでおもしろい。

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