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僕の昭和マンガ史(仮)

すがやみつる

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828426631
ISBN 10 : 4828426639
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan

Content Description

コミックス累計500万部を記録!「ゲームセンターあらし」の漫画家、激動の日々!今だから話せる裏エピソード!あらしのキャラは編集部が決定。作者イチオシの顔は落選!?必殺技のネーミングは、プロレス技がヒント。あらしの顔は、「釘師サブやん」と「包丁人味平」を参考に描かれた?住宅ローンに喘いでいた漫画家が、1年で高額納税者に!読み切りマンガ「ぼくのマンガ一本道」「ゲームセンターあらしの頃」収録!

目次 : 第1章 アシスタント発〜編集者経由〜コミカライズ作家行き/ 第2章 少年マンガは遠かった/ 第3章 ホビーマンガに開眼/ 第4章 『ゲームセンターあらし』ブレイク前夜/ 第5章 ラジコンカー入門書の印税でパソコンを買う/ 第6章 『ゲームセンターあらし』絶頂へ/ 第7章 さらば『ゲームセンターあらし』

【著者紹介】
すがやみつる : 日本マンガ学会、日本推理作家協会会員。1950年、静岡県富士市生まれ。マンガ家アシスタント、編集プロ勤務などを経て1971年から石森プロに所属し、同年、『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。『仮面ライダー』シリーズや『人造人間キカイダー』『がんばれ!!ロボコン』など多数のコミカライズ作品を手がけた後、児童マンガ家として独立。79年より「コロコロコミック」に連載した『ゲームセンターあらし』がアニメになるなどしてヒット。2024年より、日本マンガ学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • akihiko810/アカウント移行中

    79年にコロコロで『ゲームセンターあらし』を連載していた漫画家の自叙伝。印象度B+  著者は当時、漫画家という水商売をシビアに見ていて、「30代の脂ののったピーク時までにサラリーマンの生涯年収を稼がないと老後を過ごせない」と、モーレツに漫画仕事をしていたが、家賃やアシの経費などできつかったらしい。何日も風呂に入れないような、いかにも「昭和の漫画家」の働き方をしてたようだ。 当時ブームのサーキット漫画、とコミカライズ漫画を量産、その後「あらし」がヒット。その後、「大人向け学習漫画」に足場を移す。

  • haruto26

    神保町の書泉グランデでサイン本を購入。『ゲームセンターあらし』をコロコロコミック連載時に読んでいた世代なのでど真ん中ストレート。MSXユーザーでもあったので嬉しくて。その世代の人しか解らないかも知れませんが、当時の漫画家の裏話が知れて、「あのマンガ読んでた!」と懐かしく楽しませてもらいました。

  • はすみ

    本書にある『鳥よ、飛びたて!!』や『とんだ課長』までも、検索すると筆者の厚意ですぐに読めてしまう。『あらし』のアニメ化に至る経緯も興味深かった。当時のアニメ化への動きは読者を巻き込んで凄まじく、同時に内容のマンネリ化は子供心にも感じていた。それでも尚、コロコロで一番楽しみにしていたのは『あらし』であり、「出っ歯が抜けた〜!」の後、この展開でまた1ヶ月待つのか、と呆然とし、続きが同号に掲載されていたことに気付いた時の喜びは今も記憶の中にある。とは言え、当時の筆者のご苦労も、四十年越しに本書により読み取れる。

  • キュー

    すがや先生の常に先の事を考えて行動してちゃんとそれなりに成功しているのはすごいなぁと思った。そして物凄い仕事が忙しくなっても結構趣味も楽しんでいたのも。『ゲームセンターあらし』は少年ジャンプや『リングにかけろ』に近い物を感じて意識していたと思っていたけど意外にもジャンプ的な物はあまり好きじゃ無いしリンかけもほとんどちゃんと読んだ事無いってのが驚いてしまったな。少年マンガから大人の学習マンガに移っていってしまったけど青年マンガ的な物も読んでみたかったかな。まぁその辺は原作者として書いた物がそれに当たるけど。

  • abeplusplus

    ある時代のコンピュータサイエンス人口を加速度的に増大させた作品を世に送り出したのは間違い無いと思うんですよ。統計とかないと思いますが。10 INPUT A から始まる我々の Hello world.

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