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ライオンとねずみ

しもかわらゆみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251099679
ISBN 10 : 4251099672
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan

Content Description

ねずみがライオンを助けるお話に、聞いていた子ねずみたちは「やったぁ」と大喜び。その中でいちばん小さい子が「ライオンはありがとうっていったかな?」とつぶやきました。するとお兄さんたちが胸をはってこたえます…名作寓話の新しい絵本。

【著者紹介】
しもかわらゆみ : 東京都生まれ。2001年より講談社フェーマススクールズ(KFS)の通信講座にてイラストレーションを、同講座修了後はKFS直営教室で動物細密画(ワイルドライフアート)を学ぶ。2013年、同スクールが主催した「第7回KFS絵本グランプリ」にてグランプリを受賞。『ほしをさがしに』(講談社)で絵本作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    知っているイソップのお話なのに、なんて心地よいアレンジなのでしょう。 ネズミのイソップさんが子どもたちに語るのは、約束を守ること、誰にだってできることはあるということ、そして感謝の言葉の大切さでした。 これならば、そのまま子どもたちのの心にしみていきますね。 絵がそれを後押しするように繊細で表情豊かです。

  • Cinejazz

    小さい鼠が、繁みの中を通り抜けようとして、眠っているライオンの上に、うっかり駆け上がってしまいました。「失礼な奴め❢ おまえなんか、ペロリと食べてやる❢」...「ごめんなさい、ライオンさん。どうか許して。ボク、いつかきっと、あなたを助けるから」・・・¥ャさな鼠が、ライオンの命の恩人となって、固い友情の絆を結ぶことになる・・・。そんなお話を聞いた子ネズミたちが大喜びする、<イソップねずみ>が語る「イソップ寓話を物語るシリーズ」の一冊。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《本屋》小さなネズミが、大きなライオンに恩返しをする話。絵が好き。

  • ヒラP@ehon.gohon

    C事業所で読み聞かせしました。

  • まるす

    相変わらず毛並みが素敵。囚われたライオンが可愛い。物語のその後を問うイソップねずみに、不吉な想像をしてしまった。子供ねずみたちの答えは私と違ったいとてもハッピーでよかった。イソップって古代ギリシアの人だったって知らなかった。

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