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描きたい絵が描けるようになる本 明暗・構図・配色の知識を実力に変える方法 Illustration Master Class

しまざきジョゼ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798183312
ISBN 10 : 4798183318
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

描きたい絵と描ける絵‥理想と現実のギャップに悩むあなたへ

知識を自分のものにして「絵を描く実力」を付けたい人必携!

絵を描くために必要とされる知識があっても、それを絵にうまく反映できなければ、満足のいく絵は描けません。この本では、センスで描いているように見えるイラストレーターが、本当はずっと続けている試行錯誤の過程と成果を全公開。明暗・構図・配色の3要素について、絵を描く際のどの段階でどのように考え、どう活かすか、解説します。「センスがない」「練習が足りないのかも」「どうしたらうまく描けるかわからない」そんな悩みをもつ人が、描きたい絵を描ける自分になるための一冊です!

▼この本で学べることの例
・途中で悩まずラフ段階から完成形を見据える方法
・伝えたいものが伝わる簡単な構図の決め方
・センスに頼らなくても決まる配色の考え方
・これまで学んできた絵の知識を実践に活かす方法

▼こんな方におすすめ
「絵を描くハウツーではなく考え方を知りたい人」
「自分には絵を描くセンスがないと悩んでいる人」
「知識はあるのに絵に活かす方法がわからない人」

▼目次
PART1 完成形をイメージできる明暗の考え方
良い絵とはモノクロでも良いと分かる/ラフスケッチの必要性/サムネイルサイズでもわかる絵の明瞭さ/実際の制作を見てみよう

PART2 構図のシンプルな考え方
基本の構図を考える/パースを考える/視線誘導について考える/実際の構図意図を見ていく

PART3 迷子にならない配色の考え方
色を考えよう/色を分析してみよう/色の組み合わせとテーマカラー/光と影について/実際の配色意図を見てみよう

PART4 シンプルな考え方で描いてみよう
カバーメイキング

▼著者
しまざきジョゼ:主線なしで描くイラストレーター。装画など幅広く活躍。京都芸術大学客員教授。画集「永い季節」を2022年12月に発売。
Xアカウント:@ joze_phine_



【著者紹介】
しまざきジョゼ : 主線なしで描くイラストレーター。装画など幅広く活躍。京都芸術大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵のすべての根底にあるのは「なんのためのどういう絵なのか」という目的意識。それが無いのであれば曖昧な、作者本人ですら意図がわからないような作品になってしまう。「良い絵」というのはバランスが取れているとか、立体感があるとか、色使いがきれいとかそういう些末なものではなく、作者の主張が強くでているものだと思う。そもそも、何を表現したいのか、何が言いたいのか・・・・・・それらを補強する手段としての構図や配色の知識、技術なのかなと。

  • 土井ちゃん

    明暗、構図、配色の基礎知識とプロの創作過程を知ることができる一冊。なぜそのような色、構図にするのかが具体的に説明されており作例も掲載されているので理解しやすい。特に装画用のイラスト解説が多いので仕事として本の表紙を描きたい人には参考になると思った。

  • hiro6636

    中〜上級者向けの印象。

  • イザ

    ★★★ この手の最初の本にピッタリだと思います!イラストレーションの基本の知識がいい塩梅に詰めてあり、著者が初心者にでもわかるような言葉で説明してくれます。テーマは明暗、コントラスト、彩度、構成、基本といった基本。しまざきジョゼさんのイラストも好きだけど、それより内容はよかった。勉強になりました!

  • スマルト

    モノクロサムネイルは今からでもやれそう。 やっぱモノクロで綺麗な絵はいい絵なんだね。 「自分で自分に発注をかける」ってのも面白そう。

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