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後宮の薫香妃 富士見l文庫

しそたぬき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040751627
ISBN 10 : 4040751620
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「贖罪妃」薫香は祖先の罪を理由に後宮に幽閉されている。ある日、めったに人など訪れない自分の宮の前で宦官・黒曜が倒れていた。彼を介抱した薫香は、皇帝の赦しを得て一族の立場を回復したいと協力を頼む。一蹴されるが、薫香は黒曜の秘密を言い当てる。その根拠は“におい”。並外れた嗅覚に目をつけた黒曜は協力を承諾する。翌日、薫香は一躍皇后候補となっていた。皇后になれば全てが叶うはずと語る黒曜の策略だ。しかし早速試練が。薫香は、皇后を目指す曲者ぞろいの四妃の前で、香の嗅ぎ当てに挑むこととなり―。

【著者紹介】
しそたぬき : 第4回富士見ノベル大賞で「あっぱれ!!」が入選。著書に、受賞作を改稿のうえ上梓した「あっぱれ!!わけあり夫婦の花火屋騒動記」(富士見L文庫)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    150年前の祖先の罪「英雄殺し」を理由に、後宮に幽閉されている「贖罪妃」薫香。そんな彼女がめったに人など訪れない自分の宮の前で倒れていた宦官・黒曜と出会う中華風後宮ミステリ。匂いから黒曜の秘密を言い当て、一族の立場回復への協力を取り付けた薫香。黒曜の策で伝説の「香妃」の再来として皇后を目指し、四妃を相手に香の嗅ぎ当てに挑むことになった薫香。殺された宦官の謎や南貴妃を巡る事件を解決する中で、現帝を巡る構図やその思惑、黒曜の複雑な立ち位置も明らかになってきて、様々な思惑が絡む今後の展開が気になるところですね。

  • よっしー

    薫香の立ち位置が中々斬新で、彼女がかなりポジティブなおかげで必要以上に暗くならずに面白かった。黒曜の正体はすぐ想像ついたけど(最近の王道っぽいしね)謎は残ってるし、続きが読みたいな。

  • ぢぢぃ

    続く?

  • ぬる燗

    しそたぬきさんは初読です。 まるでアニメを観ているようで気楽に読めるが、今作にはきっと続きがあって、次作でいろんな疑問点も明かされるんだと思っています。続きを期待しています。

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