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Rpgのつくりかた 橋野桂と「メタファー: リファンタジオ」

さやわか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480818614
ISBN 10 : 4480818618
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

JRPGの世界を牽引する、アトラスのゲームクリエイター橋野桂。最新作『メタファー』ができるまでの軌跡を、7年にわたる取材で明らかにする。貴重資料多数。

【著者紹介】
さやわか : 文筆業/漫画原作。物語にかかわる仕事を幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フク

    #読了 「幻想とは、現実に影響をもたらさない、無力な作り物か?」(CV:子安武人)。 6年以上に及び『メタファー』開発に伴走して取材した記録。 橋野氏の生い立ちにまで踏み込む徹底ぶり。なぜアトラスがファンタジーを作るのか?に拘泥したことでアトラスらしいファンタジーに仕上がっていた事が実感できた。 スタッフの証言も非常に興味深かったので、最初の魔法を生み出した目黒大明神の証言も読みたかった。 図書館

  • takka@ゲーム×読書×映画×音楽

    『メタファーリファンタジオ』こと『PROJECT:Re FANTASY』が動き出して完成するまでの軌跡を追うノンフィクション。好きなゲームがどうやって生まれたのか、半年〜1年ごとに追っていく話が読める夢のような本。今まで現代劇を作ってきたチームが考える「ファンタジーとは何か」。そして『ペルソナシリーズ』との開発の違いが面白い。アクションゲームが主流となってきている今、JRPGの存在感をさらに強めた今作で考える「JRPG3.0」も興味深い話だった。

  • 緋莢

    2024年10月に発売されたファンタジーRPG「メタファー:リファンタジオ」。「真・女神転生」、「ペルソナ」シリーズでお馴染みのアトラスの作品で、制作は「ペルソナ」の3作目以降を手がけている橋野桂…という辺りは、ゲームに詳しい人、興味のある人ならば常識なのかもしれません。ここ10年どころか20年ぐらいのゲーム事情に関して あんまり詳しくない自分は、この本で読んで知ったことが多かったですが(真・女神転生とかペルソナとか タイトル名は知っていますが、プレイしたことはありません)(続く

  • nobu23

    ペルソナ、女神転生で有名なアトラスの新作RPG、メタファーの開発の裏側を、ディレクターを中心としたスタッフのインタビューを中心に追ったノンフィクション。6年以上に及ぶ発売までの流れを追った力作。

  • ツッチー

    メタファー展行く前に読んでおけて良かった。サクッと読み終えるつもりが、今まであまり意識してこなかった橋野氏のパーソナルな部分にも触れられていて、意外と読み応えあった。著者のインタビュー能力も見事。 個人的に惜しむらくは、もう少し開発現場に踏み込んでほしかったなと。時系列や会話の流れに沿った開発中画像の挿絵などもっと見たかった。加えて、できれば目黒将司氏のインタビューも欲しかった……。

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