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明日死ぬかもしれないから今お伝えします

さとうひろし

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040659053
ISBN 10 : 4040659058
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ある日、ひとりの平凡なサラリーマンのもとに死神が訪れる。その死神から翌日死ぬことを告げられた男は、妻へ一通の手紙を残すことになり―。愛は、黙っていても伝わらないから…電子書籍のベストセラーが待望の書籍化!!

【著者紹介】
さとうひろし : 絵本作家・万年筆画家。1978年福島生まれ京都育ち。神戸大学卒業。フリーランスのイラストレーターとして活動後、ウェブ制作会社・医学書専門出版社に勤務。2015年ソルティフロッグデザインスタジオを創業し、絵本作家・画家としての活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    分類726。著者は万年筆画家。電子書籍版を底本としてイラストを全て描き下ろしたもの▽ある男の前に死神が現れた。「1通だけ手紙をかいてもよい、それで私の気が変わることもある」男は妻あてに手紙を書く▽巻末に手紙をかくためのスペースがあり、プレゼントブックとして使える▽万年筆のインクで描かれた繊細なイラストがいい雰囲気です。愛は形にしないと伝わらない。2019年刊

  • めしいらず

    死神に明日死ぬと告げられる主人公である。その前に一通だけ手紙を書くことを許された彼は妻に宛てて手紙を認める。死に際して彼は夫婦のこれまでを振り返りその一つ一つに感謝を綴っていく。そして彼はごくありふれた日常の一コマにも人生の大切な一コマにもいつも妻がそばにいてくれたことに、二人で一緒に人生を歩んできたことに、改めて想いを馳せるのだ。照れ臭くてずっと言わずにきた「ありがとう」と「愛している」。それは相手の心に真っ直ぐ届く。死を身近に感じながら生きることは生の実感をより強固にする。己が人生に誠実であらねば。

  • たまきら

    死神さんたら、手紙を書かせた♪そんな風に歌いたくなる、怖いようで温かい大人の絵本です。この本をそのまま奥様に渡せるなあ…と思って最後のページを開いたら、メッセージが書けるようになっていました。思いは一緒ですねえ。読み友さんの感想を読んで。

  • のり

    明日言えばいい、感謝なんて言わなくても伝わる、そんな風に思ってるうちに死んでしまうかもしれない。伝えられる想いは伝えたいなぁと思った絵本でした。

  • みさどん

    突然やってきた死神が最後の手紙を書かせる。男は筆が乗ると、妻への感謝ばかり。じんわりしてくるところなんか素敵。じっと見守る死神のかわいいこと。死や病を意識すると、日々の大切さを意識できるってことだな。死ぬ時は一人だけれど、いなくなったら苦しい存在があるのは辛いものだとも思える。

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