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きっとすべてがベスト 強度行動障害をもっと理解するための本

さとうひろえ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065384312
ISBN 10 : 4065384311
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「強度行動障害」とは、自傷行為や他者への攻撃、物を壊すといった、周囲に影響を及ぼす行動が頻繁にあり、特別な支援が必要な状態を指します。彼らは、自分の思いが伝えられず、わかってもらえないので、ガラスを割ったりします。自分のこだわりを遮られると、理由がわからず納得いかないので、物を投げます。でも、これらの問題行動は、誰の、何にとっての問題なのでしょうか?本書を読んで、その疑問の真相に、一人でも多くの方に触れてほしいと思います。

目次 : 序章 パパの急死、遺された私と強度行動障害の息子/ 第1章 悪戦苦闘の子ども時代/ 第2章 母親として図太くなる/ 第3章 グループホームをつくるということ/ 第4章 強度行動障害の支援/ 第5章 強度行動障害への理解を深める/ 終章 この笑顔がこの先もずっと続きますように

【著者紹介】
さとうひろえ : 株式会社ヒロイチ・カンパニー 代表取締役。神奈川県横浜市生まれ。東京女子医科大学看護短期大学を卒業後、看護師、訪問看護師、看護教員を経て、2014年3月、障害者グループホーム「ヒロイチホーム」を千葉県鎌ケ谷市にオープン。重度知的障害の自閉症を持つ息子の母親であると同時に、障害者、障害児の支援に携わっている。2024年には一般社団法人日本文化振興会「社会文化功労賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Go Extreme

    家族の試練: 急死 くも膜下出血 役割分担 苦悩 介護負担 施設入所 生活変化 心理的葛藤 自閉症と育児: 多動 迷子 コミュニケーション困難 寝かしつけ 行動管理 感覚過敏 予測困難な行動 社会的課題: 理解不足 孤立 虐待リスク 将来不安 支援不足 受け入れ態勢 差別と偏見 グループホーム設立: 強度行動障害 グループホーム 地域協力 スタッフ確保 問題行動対応 共生社会 継続的支援 環境整備 成長と希望: 支援体制 生活の質 自己肯定感 成長実感 笑顔の継続 親の決意 当事者の声 幸せな居場所

  • su-to

    周りの対応力、最初からバリアをはるのではなく相手が何を伝えようとしているか、何を感じているか、それを理解しようとする姿勢が大切だと感じました。 優しい世界になってほしい、ただそれだけを願うばかりです。

  • おかゆ

    強度行動障害について、より日常によりそって、子どもの成長の順でわかりやすくかかれているので、勉強になりましたし、理解もしやすかったです。

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