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輝夜伝 11 フラワーcアルファ フラワーズ

さいとうちほ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098717675
ISBN 10 : 4098717670
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan

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Book Meter Reviews

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  • 空のかなた

    絶世の美女か、稀に見る悪女か!天女艶は月詠よりも妖艶で尊大。天女は懐妊すると月に帰らずとも良いのだと明かし、私は月にかえりたかったとも。しかし八咫烏の力づくの呪詛、加持祈祷により艶は封印され、中空に封じ込められ、治天の君にも秘されたのだと。一瞬、艶の記憶が蘇る見開き、治天の君とツヤが離れがたく抱き合い、愛おしむ様は、なんとも切ない。「私の主上」とささやき月詠の父親であると告げる。全てを解き明かす鍵はあの数珠か。「私を月に帰してっ」という艶の叫びの後の、治天の君とのくちづけへ。大きく展開した刊でした。

  • ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

    どうみても治天の君が月読の父親だと思った。しかし、数十年の時がまた謎。艶が月に帰っていたら〈血の十五夜〉なかっただろう。天女は恋をすると繭になるが半分人間だとどうなるのかな。

  • フキノトウ

    治天の君が父親とはなんとも絶妙に嬉しくない。大神の片思いは切ない。そして竹速と月詠がついに。幸せに浸る間もなく繭の中へ。

  • 縁側

    話は色々進んでいるはずなんだけど、艶が取り憑いた火麻呂に持って行かれてストーリーが頭に入って来ないよ

  • ちいたけ

    (紙)おとうさん、まさかのアノ人。火麻呂〜〜〜。(笑)

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