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けしごむくん

こんのひとみ作

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784323024585
ISBN 10 : 4323024584
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Yoko Imoto ,  

Content Description

ぼくはけしごむです。ぼくのしごとは、まちがったものをけしてあげること。つまり、なかったことにしてあげることです。なにをけしたか?なにがかいてあったか?それは、だれにもはなしてはいけないのです。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側

    初読。2015年1254冊め。いもとさんの絵に引かれて手に取ったのだが、物語もよかった。けしごむ達は、自分たちがどんな字を消してきたのか決して口外してはいけない決まり。しかし使い古されて持ち主とお別れし、けしごむ学校に戻った後に一度だけ、「書く」立場になってどんな持ち主の元で過ごしたのかを作文にし、それをもってして「卒業」とされる。若いころに学校に通えず、老境にいたってから勉学を始めたおじいさんのものだったけしごむくんの作文が泣ける。

  • annzuhime

    図書館本。5歳4ヶ月の次女がチョイス。使って小さくなったけしごむたち。捨てられた後はどうなる?けしごむたちの卒業式。ご主人さまとの思い出論文。けしごむとご主人さまとの思い出がなかなかしんみりする。大好きないもとさんのイラストなので借りてきた次女。でも5歳児には少し難しい内容で、キョトンとしてました。小学生向けですね。小学2年生の長女の消しゴムは、ポケモンの絵ばっかり消してる笑。それが長女とけしごむくんの思い出になるのかな。

  • ぱお

    すてきな卒業式でした。使っている人の成長や歴史を知っているけしごむくん。卒業おめでとう。そして、ありがとう。

  • chiaki

    「けしごむっていつまで使えるん?」と言っていた長女にタイムリーで読み聞かせできました。小さくなったけしごむの行き先…。考えたこともなかったけど、そうか〜こんな世界があったんですね。おじいちゃんとの思い出を書いたけしごむくんの卒論、めちゃくちゃよかったです♡これからは小さくなった消しゴムを含め、お世話になった物を捨ててしまう前、感謝の気持ちを添えたいし、一瞬の迷いが起こりそう。大切に使わなきゃですね。

  • はな

    使って使って小さくなった消しゴムたちはいったいどこへ行くのか。私はこれまで一体何個の消しゴムを使ってきたのだろう。1個1個に感謝をしてくることはできなかった気がする。でも、鉛筆も消しゴムも、これからは毎日使っているものに感謝していきたいと思えた。

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