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こどもになって世界を見たら?

こどもの視点ラボ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784867910320
ISBN 10 : 4867910325
Format
Books
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

こどもの気持ちがわかる“12の研究”を収録!

「赤ちゃんの頭はどれほど重い?」「こどもの時間はなぜ長い?」「泣くしか伝える方法がないって、赤ちゃんはどんな気持ち?」

本書では、発達心理学や時間学など、さまざまな分野の有識者の見解を交えながら体験&開発した、こどもに関する12点の研究をまとめて収録。

著者は「大人がこどもになってみる」をコンセプトに、こどもの研究を発表して話題を呼んでいる「こどもの視点ラボ」です。

目からウロコの子育て新常識をはじめ、クスッと笑えたり、育児の悩みが和らいだり。読めば読むほど、こどもの気持ちがわかる、こどもにやさしくなれる一冊です。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さおり

    前情報なしに本屋さんで出会って買った本。うっかり今年1位に決めてしまいそうに良いな。同業者の間では「発達障害の子どもの気持ちになってみよう」といった試みは、割と昔からあるあるです。しかし、定型発達の子どもになってみることは、なぜだか思いついたことがなかったよ。頭の重さ、泣くことしか手段がない不自由、小さな手でものを操る不具合、巨人から見下ろされる圧、時間の感覚やら見え方やら、未知の食べ物を前にしたときの気持ち、などなど。目からうろこがぼろぼろ落ちた。いろいろ考えたし、なんだかわくわくしました。

  • コピスス

    仕事に役立ちそうなので読んでみたけど、いやー面白い。就学前の子どもがいる人は読んだほうがいい。赤ちゃんの頭がどれくらい重いか大人が体験してみたり、赤ちゃんの見えてる世界を可視化してみたり、子どもが食物の好き嫌いが多いわけを科学的に探ってみる。赤ちゃんが泣くのは仕方ないなーとか、牛乳こぼしても仕方ないなーとか納得できるようになる。写真やイラスト、マンガなどでわかりやすく読みやすい。

  • すももんが

    子どもから見た大人はキリンくらい大きくて怖いって頭では分かっていても、この感覚を言葉で言われただけではなかなか自分事として想像できないだろう。 子どもの視点、感じ方を実体験するのはとても大切なことだと思う。 子どもと接する仕事をする人には、こういう知識や肌感覚が不可欠だと思う。 不適切保育への意識は大分高まってきた。子どもの気持ちと大人の気持ちのズレが大きくなって、自分で意識できず結果的に子どもに寄り添えていないベテラン保育士さんにこそ、こういう体験を研修などで学び直して欲しいと切に願う。

  • tuppo

    こどもの視点ラボはこどもの当事者視点とはどんなものかを真面目かつ楽しく研究しているラボです。大人が赤ちゃんの頭になってみたら?こどもの手のひらになって牛乳を持ってみたら?立ったままの大人に怒られるってどんな気持ち?などなど

  • がみまぐ

    こどもの視点ラボがやってた展が面白そうだったけど、東京なので行けず。いつか大阪にも来ないかなーと思いながら、まずは書籍を衝動買い。おもしろかった!こどもも大変。よく生きてる。

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