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オニタロウ 福音館創作童話シリーズ

こさかまさみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834085907
ISBN 10 : 4834085902
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
北村人 ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    節分が近づいて来たので、新作鬼童話を読みました。オニタロウは、気は優しくて力持ち、全然鬼っぽくない好青年でした👹 大人になったら極悪非道になれるのでしょうか? https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6763

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    絵が可愛かったです。心優しい鬼のオニタロウと、幼稚園の子供達との交流が良かった。暴力だけでなく、お互い対話する事の大切さも必要ですね。優しい鬼がいたっていい。

  • ツキノ

    2021年1月発行。十歳になると生まれたオニが谷を出て自立しなければならない気のよいやさしいオニのオニタロウ。訪ねてきた父にコブンはいるのか訊かれ二十人と答えてしまう。ほんとうはひとりもいないのに。いい関係を築いている動物たちはすぐに承知してくれるも、なんかちょっとちがう。カラスのカースケの入れ知恵で、幼稚園の子どもたちをコブンにしようと手紙を書いて…。幼稚園くらいの子に毎晩少しずつ読んだら楽しめそう。(E153)

  • ヒラP@ehon.gohon

    10歳になったので、一人で暮らし始めたオニタロウですが、鬼としての怖さなどまるでありません。 様子を見に来た父親に、子分はいると言ってしまったてまえ、子分を作らなければいけません。 そこからが、この物語の面白さですが、オニタロウの優しさ、人のよさをたっぷりと感じることができます。 心の優しさを引き出してくれる物語です。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    支援学級(5年生1名、6年生2名)ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】 今回用意したなかで1番長い本。誰が借りてくれるか楽しみです。 オニが谷のオニタロウは、10歳になったのでカキの木山で一人暮らしすることになりました。カラスのカースケという友だちも出来て毎日過ごしていたら、ある日父がやってきて、「子分に合わせろ」と言われます。みんな友だちで子分なんていないオニタロウは…。

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