Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 海猫

  読了日：2018/02/08

  対局場面はあれやこれやイメージを引っ張ってきすぎで、ちょっと雑多になった印象。しかしなんとしてでも読者にイメージを伝えようという気概は感じて好感。で、アニメでカットされたり流し気味だったところを、ちゃんとやってる点でも好感。演出的には描き手の頑張りあって納得がいくようになってきた。画力がどうしても惜しいなあ。最後の見開きとか。

• わたー

  読了日：2017/07/14

  ★★★★★原作2巻のラストまで。研修会に殴り込みをかける天衣の3番勝負。メインは天衣VSあい。死力を尽くしたはずなのに、自分の読みが浅かったために逃した勝利。将棋に全てをかけているからこそ、流す悔し涙のなんと美しいことか。また、ここではどうしても二人の「あい」の対局に目がいきがちだが、私は桂香さんとの対局に注目したい。香落ちとはいえ、年齢一桁の相手に相手に圧倒されたからこそ、次巻からの桂香編が活きてくる。ん？クズ竜王が名人から天衣を奪って家族にした件？頓死すればいいと思うよ。

• 緋莢

  読了日：2017/08/09

  将棋連盟会長で永世名人の月光から、夜叉神天衣を託された八一。町の道場に連れて行き、��真剣”という荒行で天衣の力を上げる。そして、いよいよ天衣が研修会に参加する事になり・・・

• 烟々羅

  読了日：2017/09/28

  現行六巻を一週間で四回ほど読み返したライトノヴェルの、漫画版をネットカフェでみつけて照合、確認。この五巻収録、第二十九譜（話）には、漫画の第一話で名前を知ったときと同様にたまたま掲載誌でみて、文でみて思い出せたシーンがあった。漫画版五巻はちょうど原作二巻の終わりまでとなる。　ラノベレーベルの作品で、むだにお色気シーンが挿まれるのは税金、あるいはRPGの戦闘、もしくは民放のCMと割り切るよう考えを変えてくれた本作。漫画ではさらに税率が高い。盤上の戦いを比喩のまま描くのも軽くみえ、個人的には文字を佳とする

• サケ太

  読了日：2017/07/24

  うーむ、やはりマンガもマンガらしく面白い。あいと天衣の決戦。天衣の師匠に成る為の17世名人である月光聖市との対局。明かされる天衣との関係性。書き下ろし小説や文庫版の短編で描かれていた女流棋士たちとの交流。女の子たちが可愛くて格好良いマンガは素敵だ。

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