Special Features Related to This Product

Books

さよなら、無慈悲な僕の女王。 実業之日本社文庫

こがらし輪音

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408557878
ISBN 10 : 4408557870
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan

Content Description

病室に君臨する女王様は、「僕」の大切なひとだった。「もしかして…体の中から、植物が生えているんですか?」高校生の有坂羽斗は、花の配達に訪れた病棟で「女王」―園生蒔苗と出逢った。彼女を蝕むのは、世界にほとんど症例のない奇病。そして確実に生命の灯を弱らせる難病だった。「僕」と「女王」は限られた特別な時間を過ごす。無数の会話を心に刻んで…。号泣必至、奇跡のラブストーリー!

【著者紹介】
こがらし輪音 : 愛知県出身。2018年、第24回電撃小説大賞における大賞受賞作『この空の上で、いつまでも君を待っている』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Peter Rabbit@ポプちゃん大好きです

    《あらすじ・感想》ある病室に君臨する僕の「女王」、園生蒔苗は謎の奇病に体を蝕まれていた。彼女を蝕むそれは、植物だった。体の中から植物が生える彼女と花屋で働く高校生の有坂羽斗の感動ストーリー。「私が死んだら、君は悲しい?」__。不意に涙が出てくる感動作品だった。花屋で働く少年と植物に蝕まれる彼女という正反対な二人の関係がとてもしみじみと心に刺さって、こがらし輪音さんの壮大さを感じることのできる作品だった。ぜひ一度読んでみては?💭

  • ぽん

    表紙がオシャレだったから購入。内容は王道だけど、二十の質問ゲームで始まった関係を最後まで崩さずに終わったのはよかった。                             蒔苗の羽斗に惹かれた理由がいまいち納得できなくてモヤモヤしたかなあ                              『雑草という名の草は存在しない』

  • 色素薄い系

    なかなか面白かったです。良くも悪くも彼女との出会いで人生変わっただろうし母親もまともになって良かった。終盤で飄々としていた蒔苗が本音をぶちまけたシーンは印象的。ただ羽斗が蒔苗に対して恋愛感情持つのは分かるけど逆はあるかな?というのだけが疑問。終わり方も個人的には好み。あのラストページの使い方は上手いと思う。

  • 永夢👻

    人との出会いで考え方が変わったり、嫌なことに立ち向かう勇気をもらったりする。 ページの使い方に驚いて鳥肌でした。

  • Nori

    世界で唯一人の病に侵された女性と父が亡くなったことにより家庭環境が変わってしまった男子高校生の物語。物語に通じるタイトルもすごく素敵。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items