Product Details
ISBN 10 : 4086801906
Content Description
高一の栗原星莉(せり)は、幼なじみの杉崎颯河にひそかに想いを寄せていた。
みんなに人気のある颯河に対し、星莉はごく普通の目立たない女子。
彼女になりたいなんて気持ちはぐっと押し殺して、颯河と登校できる偶然に喜ぶ日々だった。
しかしそんなある日、星莉は自分の机の上に広げられたノートに、ある書き殴りがされているのを見つける。
「警告 十六歳 高一の栗原セリへ。杉崎リューガを好きでいるのをやめて。あいつはさいてーさいあくの男。
私は未来のセリです。時間がなくて理由まで書けない、でも私を信じて杉崎から離れて」
「セリは高二の時に杉崎への想いがあふれて告白をする」
「でもそれをするとジゴクが待ってるよ」
衝撃的な内容が信じられないでいた星莉だったが、
そのノートに予告された事件が現実化するにつれ真実味が増してきて、星莉は颯河から離れる決心をするのだが・・・!?
【著者紹介】
くらゆいあゆ : 東京都出身。『駅彼―それでも、好き。―』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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