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ISBN 10 : 4774327174
Content Description
「いい施設」を追求してたどりついた「個人別の介護」。お互いに深く知り、認め合い、高め合うことで、高齢者と介護スタッフの「生きがい」と「自信」、そして「自立支援」につながった!
目次 : 第1章 異常な世話好き(「介護の質はスタッフの質で決まる」という現場の声/ 小学生のとき親や教師に抗議 ほか)/ 第2章 学習療法で見えた「いい介護」(車椅子でずっと寝っぱなしでは、寝たきりと同じ/ 学習で認知症高齢者がまるで別人に ほか)/ 第3章 人を育てられるスタッフが「いいスタッフ」(「オーナーのお嬢さん扱い」をされたくなかった/ 経営者である両親がスタッフに遠慮して改革できない ほか)/ 第4章 施設のトップが大事にすべきは現場、現場、現場(仕事のマンネリ化がスタッフの意欲を奪う/ 自分達の介護は道半ばだと思って、挑み続ける ほか)/ 第5章 最終目的は地域に信頼されること(お一人おひとりに合った介護をするには、地域の理解が不可欠/ 地域の集まりで認知症の出前講座を開始 ほか)
【著者紹介】
山崎律美 : 1948年、福岡県大川市生まれ。淑徳大学社会福祉学部卒業。厚生労働省社会局国立福岡視力障害センター生活指導員専門職、佐賀県福祉生活部身体障害者施設生活指導員、児童施設・児童指導員、福祉事務所ケースワーカーを経て、1992年、社会福祉法人道海永寿会・特別養護老人ホーム永寿園に入職。2003年、西九州大学大学院健康福祉学修士課程修了。現在、社会福祉法人道海永寿会総所長と特別養護老人ホーム永寿園園長を兼務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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