くもんのおんどくドリル 3・4さい

言葉を意味のまとまりごとに読むところから始めて、少しずつ長い文章の音読にチャレンジします。
豊かな言葉の表現を味わいながら、ひらがなを意味のまとまりごとに読めるようになることを目指します。

まだひらがなの読めないお子さまは、おうちのかたの「おてほん読み」を聞いて、
楽しく声を出してまねしてみるところから始めましょう。

【このドリルの特長】

●すべての学習につながる「読む力」を育む
公文式国語では、黙読の前に「音読練習」を行い、
言葉や文を意味のまとまりごとに、適切なスピードで読めるようになることを目指します。
楽しく声に出しながら読む練習をすることで、読むことへの苦手意識がなくなり、
黙読に移行してからも、内容を正しくとらえながら早く読むことができるようになります。

●音読で脳を刺激する！
目で見て、声に出して読み、自分の耳で聞く音読は、
五感を通して脳のさまざまな場所を刺激します。
実際に、「黙読をしているとき」に比べて、「音読をしているとき」のほうが、
脳の多くの場所が活発に働くことがさまざまな研究で明らかになっています。

●たっぷりシールで楽しく続く！
おうちのかたのおてほん読みを聞けたら「たのしくきけたね」シールを、
おてほん読みを聞いて、いっしょに読めたら「いっしょによめたね」シールを、
一人で読めたら「ひとりでよめたね」シールをはり、達成感を得ながら楽しく取り組むことができます。

●豊かな日本語表現を楽しめる
1日に取り組む目安の量は1セット（3枚）。
セットの最後には、歌・ことわざ・慣用句・俳句・短歌・詩など、
豊かな日本語表現を親子でいっしょに楽しめるアクティビティが掲載されています。

●日本語のおてほん音声付き
読むときの適切なスピードや、正しい発音を確認しながら取り組めます。
おうちのかたによる「おてほん読み」がむずかしい場合にもご活用いただけます。