Books

しょうじき50円ぶん すこやかな心をはぐくむ絵本

くすのきしげのり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908255052
ISBN 10 : 4908255059
Format
Books
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

たいせつなおこづかい。おつりをまちがえたらたいへんや!たらんかったらいいにいく。でも、おおかったら…?じぶんのこころはごまかせないね。さわやかにっこりおはなし絵本。

【著者紹介】
くすのきしげのり : 1961年徳島県生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作と講演活動を続けている

長野ヒデ子 : 1941年愛媛県生まれ。絵本作家。『おかあさんがおかあさんになった日』(童心社)で産経児童出版文化賞、『せとうちたいこさん デパートいきタイ』(童心社)で日本絵本賞を受賞。紙芝居や絵本やわらべうた、エッセイなどの創作で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒラP@ehon.gohon

    お釣りが足りなかったら損した感じですが、お釣りが多かったら決して得した感じにならないのが、人間の心だと思います。 多くお釣りをもらってしまったら、そこには罪悪感が生まれるようです。 50円という、微妙なところでごまかしてしまうことのなかった少年に拍手です。 だんだんその感覚を失っていく大人たちの多いこと多いこと。 お釣りのことを親に話したら、親はどんな事を言うでしょうか。

  • たまきら

    「足りなかったよ」はいえても、「おつり多かったよ」って言うのはちょっと大変。そんな葛藤を野球少年とともに。娘さんが一生懸命大阪弁を読むのがかわいかった。先日雨の中駐車場で千円札を拾い、警察に行こうと思ったまま干してあるんですが、それを眺めて「早く行かなくちゃ!」だそうです。うんうん、週末に行こう!

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    お店の人がおつりを間違えた。どうする?道徳的な内容ですが分かりやすい。正直な事、正しい事をするのは少々照れ臭い場合もあるけれど、当たり前に出来る事って素晴らしい。とてもいいお話でした。

  • ぱお

    おつりが少なくても多くても、なんだか言いづらい・・・この兄弟、いいなぁ♪たこ焼きやさん、こんな大人になりたい!

  • ねなにょ

    おつりが足りなければ、文句を言えても、多くもらった時は、「ラッキー」と思ってしまう人が多いだろうに、この兄弟は、迷った末、正しい行動を。かっこいい。正しいことを当たり前にできる子に育てた親の顔が見てみたい。気持ちの良い絵本。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items